買った順に並んでます。
5.1chの詳しい評価については5.1chレビューにて。


ジェットセットラジオフューチャー 公式 アマゾン
総プレイ時間:30時間ぐらい(対戦含む)
5.1ch対応度:★★☆
グラフィック:★★★★
総評:★★★★ 80点ぐらい。
クリア:済
DC版JSRの続編。自分は前作未体験です。
ただ目的もなく滑ってるだけで結構楽しい。コンボも手軽に繋がります。
やたらとボリュームが多い上、クリア後もキャラ増やしなどの要素が有り長く遊べる。
あと結構4人まで対戦できるってのは重要。
ただレースは逆転要素が少なく飽きが早いかも。技術の差以外に差が出ないのも。
音楽も結構よさげでグラフィックは独特な雰囲気が出てます。
なんというかセガっぽいゲーム。音量大きくして遊ぶのがよさげ。

ガンヴァルキリー 公式 アマゾン
総プレイ時間:20時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★
グラフィック:★★★
総評:★★★★☆ 90点ぐらい
クリア:済
操作ゲー。操作に慣れるのが最初の難所です。
慣れればこれほど操作が楽しいソフトも珍しい。
ひたすら空中でコンボして多数ロックして一気に敵殲滅。操作と多重ロックでの爽快感がなかなか。
ゲームはボリュームが少なすぎたのが残念。完成度もあまり高くは無い。
個人的には音楽も好き。
グラフィックはなんとなくDCっぽい。元がDC用に開発していたためか。
敵は気色悪くていい感じ(?)です。
なんとなくXboxぽいゲームだと思ってみたり。
あと何故か本体の設定を英語にすると(日本語以外なら何でも可)文字字幕が英語になります。
あんまり代わり映えしませんが。
開発期間が短かったらしく完成度の低さやボリュームのなさ、サブロウタの無意味さなどもありますがそれでも十分にハイレベルなゲームです。瞬間最大面白さから個人的には準神ゲー評価です。

デッドオアアライブ3 公式 アマゾン
総プレイ時間:10時間ぐらい
5.1ch対応度:★★☆
グラフィック:★★★★★
総評:★★★
クリア:済
備考:カラーレーベル
爽快系ふっとばし格闘ゲーム。
とりあえずよく吹っ飛びます。
技知らなくてもふっとばし技一個知っておけば結構遊べます。
タッグでは無駄にチェンジ&殴ってるだけでコンボ繋がるのであまり格闘ゲー得意じゃなくてもそこそこ遊べる気がします。
絵も綺麗だしやたらと安いので手軽な対戦ゲーとしては結構いいかと。
タッグは4人対戦可能ですが二人でやった方が楽しいと思いました。
サバイバルモードは結構はまります。
ただプレイ人口が少ないのでバーチャとかみたく極めがいはないと思われます。
その割には一人用モードが少ないので飽きは早いです。
ちなみにランキングで名前付けると何故かXbox本体の名前が変わる謎の仕様。
あとソフト側でいくつか言語を選べるのでいきなりフランスとかイタリアから人が来ても対応できます。(日本語で十分といえば十分ですが)

HALO 公式 アマゾン
総プレイ時間:30時間ぐらい(対戦含む)
5.1ch対応度:★★★★★
グラフィック:★★★☆
総評:★★★★☆ 88点ぐらい
クリア:済(レジェンドとかは未クリア)
備考:カラーレーベル
SFな世界観のFPS(ファーストパーソンシューティング)
比較的日本向けな難易度設定と完全な日本語化で従来の洋ゲーとくらべプレイしやすくなってます。(PDとかもそうだといえばそこまでですが)
ノンストップですすむステージと迫力の5.1chサラウンド、賢い海兵隊などプレイを盛り上げる要素が多分に含まれててあきません。
グラフィックもテクスチャが綺麗で質感がリアルです。
が、途中からいきなりバイオハザードっぽくなるので注意。(ここらへんが嫌い)
海兵隊も出る場所が少ないのでもう少し出ればよかったのですが。
また、後半のステージはマップの使いまわしが物凄い勢いで使われてるので新鮮味がかなり欠けます。
つまりストーリーモードはステージに当たり外れが結構あるってことです。
それらを除けば総合的な評価は結構高いですが。
ストーリーモードを2人で出来るのも良し。
ちなみにビギナーモードで飽きると勿体無いので最初からビギナーでプレイするのはやめといたほうがいいかもしれません。
自分がそうでした(一年近く経ってから目覚めた)
難易度が上がるにつれて敵の思考がより人間的に、よりイヤらしくなってくるので突貫するだけでは進めなくなります。
ただCPU参加させられないのは辛い。あと3人でやると1P画面大きすぎ。アンフェア。
完成度がかなり高く、対戦も盛り上がるのでXbox持ってるなら是非、というソフト。
PCを経由することでネット対戦も可。(非公式)

ちなみにやたらとHALO最高!と謳う人が多いですが自分は「面白いけどそこまでは…」という感じです。
確かに面白いのですが上にも上げたようにストーリーモードはハズレもあり、他も特に新鮮なわけでもありませんし。正直過大評価されてる感があります。

叢-MURAKUMO- 公式 アマゾン
総プレイ時間:25時間ぐらい。
5.1ch対応度:★★★★★(ムービー)★★☆(ゲーム)
グラフィック:★★★☆(ゲーム)★★★★★(ムービー)★★★★★★(ギャラリー)
総評:★★★☆ 70点ぐらい
クリア:済
ムービー最高。さすがフロムって感じのムービーです。
が、ゲーム内容はかなり人を選ぶ内容です。
まずメカ好きじゃない人は止めましょう。そしてビル抜けに興味ない人も止めましょう。
どっちかというとアクションじゃなくてシューティング。
慣れるまではビルに突っ込みまくりでストレス溜まりますがビルをスイスイ避けれるようになると話しは変わります。
わざわざ低空飛んで橋潜ってマシンガンだけで敵倒したりとムービーみたいなことができるようになってきます。
が、ここまで出来るようになるまでの過程がガンヴァルキリーより長い気が。
もう少し操作性がよければよかったのですが…
主観視点が処理落ちしまくりで使い物にならないのはあきらめ気味。
それとストーリーモードが無意味に長いのはやめてほしかった。
ストーリーなんていらないからひたすらビル避けさせろと。
単にロックを外させるためのザコ&やたらとボコボコうるさい敵のミサイルは邪魔です。
ストーリークリア後のエクストラステージは素敵。ビル避けるためにあるステージが何個かあるのでそれだけで幸せになれます。
個人的には特定の条件を満たすと出てくるギャラリーモードが非常に好きだったり。
是非とも持ってる人は頑張って出現させてみてください。
続編は是非とも壊せるオブジェ多数+上下移動高速化+サブウェポンのミサイルの軌道をもっとネチネチで…

天空 公式 アマゾン
プレイ時間:20時間ぐらい?
5.1ch対応度:★★
グラフィック:★★★★
総評:★★★★ 80点ぐらい
クリア:未
備考:一応カラーレーベル(白黒メイン)・HDDのBGM使用可能(フォルダ多数選択可)
まったりスノボゲー。時間制限及び順位とかそのようなものは一切ありません。
他のスノボゲーみたく順位を競うのではなくひたすらゲレンデを滑ってトリックを決めてベストスコアを狙います。
が、別に一切トリック決めずにひたすら滑ろうがずっと止まってようが問題ないので自分の好きなように滑れます。
ハードディスクに入れた音楽をフォルダごとに選択して流せる上にワンボタンで曲スキップが出来るので好きな音楽を聴きながらマッタリとすべるのがよろしいかと。
極めようとすると結構奥が深いですが。
というか後半の難易度が鬼です。自分じゃ全コース出せません。
せめてチートで出せればよかったんですが。
ちなみに対戦機能はありますが一人ずつ滑ってスコアを競うのであまり盛り上がらないと思われます。
あとキャッシュ機能を活用しているのですが、全体的にロード長いです。
ついでに名前入力システムが最悪です。どうしてこんなシステムを採用したのかが謎で仕方がありません。

エアフォースデルタ2 公式 アマゾン
総プレイ時間:15時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★★★
グラフィック:★★★
総評:★★(5.1ch無し)★★★☆(5.1ch使用)トータル60点ぐらい
クリア:未
最高の5.1ch体感ゲーム。
音に関しては素晴らしい出来です。
が、ゲーム性となると武装がミサイルと無限機銃しかなかったりと不満が出てきます。
機種は80種ほどあるのですが全部違うのは細かいパロメーターとミサイルの弾数だけなのであまり各機体での差がありません。
またグラフィックでもエースコンバット4と違いがないような…
ミッションは多くていいのですが同じようなミッションが多いのと遭遇戦多すぎ。
各ミッションにたどり着くまでに何度も遭遇戦をやらないといけないのが非常に面倒です。
遭遇戦事態は単なる作業でプレイ時間の水増しにしかなっていないし。
ミスすると機体を失うシステムをなくして遭遇戦も無くせばそれなりに快適に遊べると思うのですが…
本当に5.1chはよく出来ているんですが…
あとは対戦モードがないのが残念。

鉄騎 公式 アマゾン
総プレイ時間:60時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★★★
グラフィック:★★★★
総評:★★★★★★ 盲目的に100点。
クリア:済
究極の家庭用ロボゲー。
恐らく過去最大であろうボタン数とレバーとフットペダルを搭載した鉄騎コントローラーはメカ好きには感涙もの。
自分はプレイしてないときでも常に机においてあります。
ゲームとしてもとてもよく出来ていて常に緊張感漂う戦場を疑似体験できます。
30分に及ぶ長期ミッションを慎重かつ的確に進めて行き、最後に目標を達成した時の達成感はかなりのもの。
世代があがるに連れて高性能化するVTとか兵器を実際に追って体感出来るのも新型入手の喜びがあります(ちょっと短期間の内に技術進歩しすぎ、ってのはありますが。)
是非ともロボ好きメカ好き自称メカマニアはXboxもって無くても買うべき作品だと思います。
ただ一般ウケは絶対にしないと思いますが。
恐らく一般の人から見たら単にどんくさいアクションゲームなのかもしれません。
それでも惹かれる何かがある人は是非是非。
ちなみに自分はビルニョキニョキは言われるまで気づかないぐらい没頭してたので気にしなければグラフィックもそこそこ。
鉄騎大戦参戦予定なら今の内に是非とも練習しておくと良いと思われます。

マーブルVSカプコン2 公式 アマゾン
総プレイ時間:15時間ぐらい
5.1ch対応度:非対応
グラフィック:★★★
総評:★★★ 60点ぐらい。
クリア:済(全キャラは出した)
鉄騎の一週間後に買ってしまったためあまりやりこまず。
対戦は古いのにリメイクされるだけのことはあるのですがキャラ出すのが面倒すぎます。
PS2及びDCなら一気にダウンロードできるんですが。いちいち何度もエンディングが同じアーケードやり直すのは…
全キャラ出して全カラー買わないと同キャラ使えないってのは厳しすぎる(未だ全カラーそろえてません。)
ちなみにXbox版を購入して数日後、店頭でDC版中古380円を見て激しくがっかりした記憶があります。(内容がギャラリーモード以外全く同じため)

御伽
総プレイ時間:35時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★☆
グラフィック:★★★★
総評:★★★★☆ 89点ぐらい
クリア:済
痛快爽快破壊アクションゲーム。
ミッションが多く、武器・術の種類も十分にあり結構長く遊べます。
ただコレは決してアクションRPGではないです。(コレがアクションRPGならガンヴァルキリーとかもそうなる)
建物とか鳥居とか壁とか見つけ次第ぶっ壊す簡単思考で派手に壊しながら進めるのが楽しいです。
ただそれだとすぐ敵にやられてしまいますが…
独特な和風な世界観もいい味を出してます。
難度は低め。落下死もありますが切り上げでいくらでも高度稼げるので問題ないです。
操作法(特にジャンプ切り上げ)さえ覚えればそれほど苦労せずに進める難度でしかも前のステージでレベル上げが出来るのでアクションが苦手でもそこそこ遊べるかも。
個人的にはもう少しアクションを増やしてほしかった。(ガードとか鍔迫り合いとかコンボとか)
あとは酒天童子にもっと出番を!

パンツァードラグーンオルタ
プレイ時間:10時間ぐらい
5.1ch対応度:★★(ゲーム)★★★(BGM)★★★★(エンディング)
グラフィック:★★★★(ゲーム)★★★★★(ムービー)
総評:★★★☆ 69点ぐらい。
クリア:済
サターンから続くシリーズの続編。
サターン版やってないのに周りの評判だけで過剰に期待してた人は最初はガッカリするかも。
決して撃ちまくる爽快感を求めるゲームでは有りません。
あとはシューティングなのでプレイ時間が短いのはしょうがないですが。
グラフィックはムービーはDOA3並に綺麗です。
通常時は背景こそ綺麗なもののキャラクターが結構荒いかも。(特にオルタの髪の毛とか)
個人的には5.1chがしょぼかったのが一番辛かったですが…(全然音が移動しない)
ゲーム自体は今までのパンドラシリーズと同じですが今回からグライドシステムが追加されたことにより敵との位置取りが出来るようになったのと変形ができるようになり戦略性が増しました。
本編以外にもオマケの帝國少年編がよく出来てます。(ストーリーはこっちのほうが好きかも。水汲みとラストステージが凶悪ですが。)
ただ繰り返しプレイするのが前提なのにムービーとかイベントがちょくちょく入ってくるのは邪魔。
オプションでON/OFF選べればよかったんですが。
一度クリア初代パンツァードラグーン(アイン)が遊べるので未経験の方は絵で引かずに是非。
ちなみに自分はアイン>オルタ=ツヴァイです。アイン最高。

頭脳対戦
プレイ時間:1時間未満
5.1ch対応度:未対応
グラフィック:★★
総評:★☆ 15点。
備考:カラーレーベル
CPUの思考速度が非常に速い。自分が置いた瞬間には敵も置き終わってます。
PS2のシンプル2000シリーズのオセロが最後な自分としてはこの速さはには驚愕しました。
が、強いってわけではないかも…(というか強さが選べないのは如何に)
オンラインは人がいたことがありません。
オンライン仕様なのは分かりますがせめて将棋とかオフライン対戦ぐらいつけても…
正直存在価値を疑いたくなるようなLive付属ソフト。
しかも何故かディスクの問題でなかなか起動しないというオマケつき。
自分はPSOでID登録しました…

ファンタシースターオンラインVer1&2
プレイ時間:15時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★★
グラフィック:★★★
総評:★★★ 60点。
クリア:未
備考:カラーレーベル
正直DC版をやった人にとっては新鮮味が皆無ってのが…
当時から何度も同じマップをぐるぐる回るのが好きではなかったので今回もあまり長く持たず…
DC時にある程度やってたからストーリー等把握済みってのもありますが。
オンラインもボイスにラグがあり、キーボードでプレイする分にはDC版とさほど変わらず。
スティック2本になってメニュー画面の操作性は格段に向上した気はします。
グラフィックは当時とあまり変わらず。5.1chは地味ながら結構有効に活用されてます。
ちなみに解約済みです。

ザハウスオブザデッド3
プレイ時間:20時間ぐらい
5.1ch対応度:★☆
グラフィック:★★★
総評:★★★★ 80点。完全アーケード仕様だったら90点。
クリア:済
まず最初に。完全移植ではありません。いろいろと違います。
アーケードでは非常にヘヴィーなショットガンコントローラーがあるのですが家庭用はベレッタです。
3自体はボリュームが非常に少ないですが前作2が丸ごと入っているため前作未経験者には非常にボリュームたっぷり。
自分は前作やりこんでたのでボリューム不足でしたが…
それでも3だけでかなりの時間プレイしましたが。
3は今までのガンシューと違い武器がショットガンなので結構狙いがアバウトでもOKです。
また、セガのガンシューではお馴染みの一般人が一切出てこないので誤射する恐れがありません。精神衛生上かなり好ましいです。
敵はパーツごとに穴が開いたり、腕がもげたりと爽快感を増す視覚的エフェクトが豊富で爽快感は十分です。ガンコン使ってハイテンションでプレイするとなおよし。
ただ、個人的にはアーケードと仕様が違いすぎるのに不満。
リロード遅すぎ、オートリロード邪魔、最大ライフ数設定など。リロード速度の低下に伴い一部ボスの難易度がかなり上がっています。
あとはガンコンが脆すぎ&高すぎ。ある程度使うとトリガーがカチカチ言わなくなります。カチカチ言わなくなるとトリガーの反応も低下するので結構困ります。
ゲーム自体は流石HODシリーズとだけあって出来はいいのですが…
難度が結構低めなのでガンシュー入門にはいいかもしれません。

カンタムレッドシフト
プレイ時間:20時間ぐらい
5.1ch対応度:★☆
グラフィック:★★★★☆
総評:★★★★☆ 90点。
クリア:未(チート使用。チート無しはレッドシフト手前で飽きた)
備考:カラーレーベル・HDDのBGM使用可能(曲選択制)
超高速浮遊レースゲーム。基本は主観視点。
攻撃も可。というかしないと勝てない。
最初のうちはマリオカートみたいな速度ですが最後までレベルを上げると曲がるのに動体視力が付いていかなくなるぐらい早くなります。
しかもオプションの「スーパー焦点モード」を使えば恐らく現在最高のスピード感が味わえます。
しかし同時に体調も悪くなる諸刃の剣。酔いまくりなので乗り物酔いする人は注意。
個人的にはスピード感もそうですが超高速で高いところから落ちたとき地表に吸い込まれていく時の心臓が圧迫されるような感覚が凄いと思ったり。
しかも4人まで対戦できるので多人数で画面に引き込まれるような速度での対戦も可能です。
ただ問題は普通に進めていく場合、最高の速度、レッドシフトを出すまでに飽きます。(チートコードで一気に出せますが)
また、キャラクターとかパッケージとかマシンとかコースとかインターフェースとかのセンスがよろしくないので注意。
恐らくこのゲームのパッケージを見て購入をためらった人はいても購入を決めた人はいないと思います。
ストーリーモードはひたすら相手を一方的に罵倒するムービーが試合後とに入る素敵な仕様です。
ちなみにHDDから30曲程度まで音楽を使用できます。

マズルフラッシュ
プレイ時間:15時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★★
グラフィック:★★☆
総評:★★★☆ 75点。
クリア:済
備考:XboxLive対応
国産FPSゲーム。TPS(三人称視点)も選べます。
Live対応でLiveがメインですが結構慣れれば一人用モードが骨があって楽しめます。
ストーリーモードはHALOとは違い、少しずつ進んでは敵の狙撃兵を探し、また少しずつ進むという結構慎重に進まないとすぐやられるので緊張感が有ります。
ただ、ステージ1が何故か物凄く難しいのと、ステージが5までしかないのでボリュームが不足ぎみです。
Liveでは部屋に入った後だと武器が変えられないという設定なのでいちいち戦略にあわせて武器を変えるのが非常に面倒です。
マップはやたらと広い軍艦等のようなステージなど面白いのですが…
グラフィックは手榴弾がグリンピースみたいだったりと結構ショボめ。
いろんな点でもう少し、というのが目立ちます。
ちなみに自分がやったLiveソフトの中では一番回線が重いです。
ボイスは結構よく通じます。というか喋らないと戦略性がなくなります。
地雷っぽいけど案外悪くないソフト。

式神の城
プレイ時間:5時間未満
5.1ch対応度:非対応
グラフィック:★★
総評:★★★ 60点
クリア:済(コンティニュー無限なので…)
備考:カラーレーベル
自キャラが人な縦弾幕シューティング。
個人的にはキャラがイマイチ…
難易度は最低にしてもかなりの難度ですがコンティニュー数無限なのでクリアするだけなら簡単です。
ただトレーニングモードはノーコンティニューで進めた場所までしか出来ないのはどうかと。
コンフィグもイマイチで背景はかなりショボイです。
一応ゲーム自体はちゃんとしているし2P同時プレイも出来るので縦シューティングが好きならいいかもしれません。

ねずみくす
プレイ時間:1時間ぐらい
5.1ch対応度:情報不足
グラフィック:ふさふさ★★★★★★その他★★★★
総評:☆ 採点不能。最大級の地雷。
クリア:無理
備考:カラーレーベル
ふさふさ。
それ以上でも以下でもなく。
ゲーム自体は単純退屈そのもの。
移動速度の遅さとか分かりづらい戦闘とか無駄に長いステージとか。
ムービーのネズミはふさふさでかわいいのですが、声が酷すぎます。長時間聞いてられません。
せめてスチュアートリトルみたいな感じにすればいいのに…
他の殺伐としたゲームに嫌気がさしてファンシーでふさふさなゲームがやりたい人以外はオススメできません。

SSXトリッキー
プレイ時間:10時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★
グラフィック:★★★
総評:★★★★ 80点ぐらい?
クリア:多分してなかったと思う。してたかも。
天空とはまた違ったタイプのスノボゲー。
主に敵より早くゴールに着くのが目的です。
移動用スティックのほかに敵攻撃用スティック(押し倒す)があるのが素敵。
トリックもそれなりに沢山あり、トリックの得点を競うモードもあります。
ゲーム自体は高速ですべり、ジャンプ台で大トリックを決め(もしくは敵を押し倒して)、アドレナリンゲージをためてダッシュしまくるというのが大まかな流れです。
ただスノーボードが題材の割にはあまり地面が雪っぽくなかったり。(コンクリート滑ってるみたいな感じが…)
天空と比べると難度が低いので手軽に遊ぶにはもってこいです。
ちなみにBGMは固定です。
ローカライズ度が完全ではなく、英語をそのままカタカナにしただけだろ、ってところが結構…
あと天空と同じくロード時間長いです。

ミスト3エグザイル
プレイ時間:5時間未満
5.1ch対応度:★★★★
グラフィック:★★★★☆
総評:★★★
クリア:結局途中で投げたため未。
自分もまだあまり長時間プレイしていないのですが…
いろいろな謎を手がかりを駆使してといていきます。
出てくる文字数も多く、アクションは皆無なのでじっくりと腰をすえてプレイするには最適なゲームです。
景色も綺麗で(とはいっても一枚画ですが)5.1ch対応度も高めなのでアクションゲームに疲れたら是非。
ただ、難度はかなり高いので注意。(自分は攻略サイト見ながらやってます…)

サウザンドランド
プレイ時間:30時間以上
5.1ch対応度:★★
グラフィック:★★★★
総評:★★★★
クリア:済
オフラインだけでもかなり楽しいストラテジーゲーム。
グラフィックも実は結構綺麗で細かかったりします。
庭造りと戦闘がつながっているので強くて効果的に働く庭を造るのが楽しく、試行錯誤の繰り返しで強い庭を造っていきます。
オフラインだけでも十分なボリュームがあるのですがオフで対戦出来ないのが残念。
オンラインは序盤は楽しかったものの大会のため確実に負けないスレイトが多く出回り、対戦がつまらなくなってしまったのが残念。(ここは完全にバランス調整ミスだと思います。)
オフライン向けの庭同士で戦うと結構楽しいんですが…

ソウルキャリバー2
プレイ時間:25時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★
グラフィック:★★★★
総評:★★★★
クリア:済(コンプ)
DC版が大人気だった3D武器格闘ゲームの続編。
武器格闘といっても別にグロいわけではないのでご安心を。
格闘ゲームの割には一人用モードが充実しているのでかなり長く遊べます。
また、キャラ数も多く、キャラごとに8つの武器があり、しかも隠し要素が90近くあったりとボリュームは十分です。
個人的にはゲストキャラのスポーンが渋くていい感じ。
お陰で原作にはまったりしてます。
ただ、1人用モードのウェポンマスターモードではただ敵を倒していくだけの洞窟があったり武器を買うために何度もミッションをこなさないといけなかったりと結構面倒でもあります。
ちなみに現在家庭用ハードでは唯一のD4端子対応ソフト。端子がある方は是非。

メックアサルト
プレイ時間:10時間未満
5.1ch対応度:★★★☆
グラフィック:★★★
総評:★★☆
クリア:済
備考:カラーレーベル
海外で大人気だったXboxLive対応メカアクションゲーム。
ストーリーモードは20ぐらいあるミッションを全て一人でこなしていきます。
ステージによっては大量のメックを相手に一人で相手したり、貧弱なパワースーツで敵基地に侵入したりとバリエーション豊富です。
また、ビルや橋などを崩して敵を生き埋めにしたり、敵メックを倒した爆発を利用して他の敵メックも巻き込んだりといった戦略的戦い方も可能です。
しかし、やはり戦況はほぼメックの性能で決まってしまい、あまり技術が向上した気になれないのと、オフラインの対戦機能がかなりショボイのでオフラインだけならオススメできません。(マップが少なく、新ルールなどもオンラインで入手するためオフだけじゃ1対1の対戦しか出来ません)
ちなみに「破壊の爽快感」なら御伽のほうが数段上です。建物硬すぎ。
オンラインでは同時に8人までが対戦できます。
一台のXboxで2人まで同時参加できますが片方はボイスチャット不可能なので注意。
ただ、オンラインでもメックのバランスは重量級有利で、一部のメックが強かったりとバランスが悪かったりします。
あと何故かマズルその他Liveゲームより声が伝わらない人が多いような…
ラグは奇跡と呼べるほど起こりません。非常にスムーズです。
8人でわいわい言いながらドカドカ撃ちまくるのは結構楽しいだけに声が通らないのは残念。
ダウンロードコンテンツが充実しているので今後もっと増えると嬉しいのですが…

ディノクライシス3
総プレイ時間:7時間程度(一週)
5.1ch対応度:★★★★
グラフィック:★★★★★(ムービー)★★★★(通常時)
総評:★★★☆
クリア:済
カメラで人を選ぶゲーム。
カメラがダメなら多分ダメだろうしカメラにさえ慣れてしまえば大丈夫なゲーム。
ゲーム自体は高速で銃声もいい感じで爽快なのですが、場所によってはカメラが無駄に見づらかったりします。
自分は慣れた後はこのカメラも結構いい感じだと思えてきましたが普通の人は素直にカメラ最悪、としか思わなくても当然かもしれません。
取り合えずウリの一つの「スピード感」は何処からともなく現れてくる恐竜と、自分が飛んでても叩き落してくる敵の攻撃、そしてワスプと十分にスピーディーな内容です。
「ソリッド感」は序盤は特に気になりませんでしたが、ちょっと進むにすれて結構凄いかもと思ってくるようになりました。
自分は特に無重力シャフトが好きだったり。
ただ、やたらとギラギラしてるだけといえばそれまでですし、写りこみもしないし、コレのせいで何処も似たように見えてしまってるという点もあります。
「スケール感」は確かにマップが広いという点ではあったと思います。あと恐竜も巨大でした。
ストーリーはなんとなく前作と被ってる気もしますが盛り上がりがあって個人的には好きです。ただ少々軽い気もします。
戦闘は飛んだりダッシュしたりワスプ飛ばしまくったりレーザー撃ったりと雑魚にも気を抜けないシステムで飽きませんでした。
ロード時間の長さ(特にゲーム開始時は1分ぐらいかかる)とカメラの悪さが気にならない自信があれば難度も下げれるので楽しめると思いますが、人を選びそうです。

ヒットマン サイレントアサシン
総プレイ時間:15時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★☆(パッケージには5.1chの表記なし)
グラフィック:★★★
総評:★★★★★
クリア:済
海外でのタイトルは「ヒットマン2」。
ステルス系ステージクリア型暗殺アクションゲーム。
1は日本では出ていません。(PC版のみ。)
グラフィックはそれほどではありませんが(海外ではPS2でも出てるし)丁寧に作られている印象を持ちました。
ゲーム自体はこれでもかというほど自由度が高いです。
ある程度定まった目標(ボスを殺せとか)さえ達成すれば他は何をやっても構わないので同じステージでも何度でも遊べます。
ボスを殺すにしてもオーソドックスに銃殺してもいいしワイヤーで絞めたり狙撃したり毒殺したりゴルフクラブで撲殺したりと方法色々。
暗殺がテーマですが、ちゃんとマシンガンとかマグナムとか出てくるので敵を全部倒したり民間人まで巻き込んだりと何でも出来ます。
暗殺の緊張感、そして銃撃戦の爽快感まであるので飽きません。
武器の種類も豊富でオーソドックスなハンドガンから斧、日本刀、対物ライフル、クロロフォルム、果てにはステージによってはフグまでもが凶器になります。
結構描写はリアルで壁に血痕が残ったりショットガンで撃つと吹っ飛んだり。
そして特筆すべきはこのゲーム中出てくる国の言語が全て現地の言葉で喋られているという点。
特に日本のステージで敵の声を聞いたら脱力のあまり殺意がなくなること間違いなし。
たまに敵の会話でピー音が入ったりします。
シナリオ数も20程度あり、どれもシチュエーションが全く違うので毎回毎回侵入経路を探し出す必要性があるのでアクション要素だけではクリアできなかったり。
クリア後ランクが出るので高ランクを狙ってのステルスプレイも難しくていい感じです。
操作がなれるのにちょっと時間がかかるとか無駄にセーブ量産する謎システムとか日本語に誤字があるとか何故かオプション設定がセーブされないとか主人公がハゲだとか首が左に傾いてるとか用心棒をヨーインボーと発音するとかありますがそれらの要素も全て味に感じられるぐらいなので問題ありません。
Xbox持っててこの手のソフトが好きなら是非。

motoGP URT2 ONLINE CHARANGE
総プレイ時間:15時間+
5.1ch対応度:★★★★☆
グラフィック:★★★★☆
総評:★★★★☆
クリア:済
備考:カラーレーベル・HDDのBGM使用可(1フォルダ)
ナムコのPS2の奴とは無関係なmotoGPをモチーフにしたバイクレースゲーム。
ムズイムズイ言われてますがシミュレーション度0%なら高速で突っ込んで急ブレーキでも曲がれたりとバイクレース初心者でもなんとかなる難易度です。
一人用モードは自分のバイクをひたすら鍛えるのがメインになります。
コースごとに設定されたミッションをこなしたりして舞バイクにポイントを振り分けて速くしていきます。
ポイントだけでなくマイバイクの色とかロゴとかもデザインできるので個性的なバイクが製作可能です。
このゲームのもっとも評価すべきところはオンラインに繋いでさえいれば常に自分のタイムとオンラインランキングが連動している点です。
フレンドのタイムもいつでも見れるのでフレンドのタイムを目指してひたすらタイムアタックするなど通常の一人プレイではすぐ飽きても上には上がいるのでタイムアタックのしがいがあります。
またオンライン対戦もラグが少なく、16人まで対戦可能、衝突有り無しなど設定が細かく設定可能だったりと至れり尽くせりです。
もちろんオンラインで走ってるときでもタイムは更新されるのでリアルタイムで自分の世界ランキングが変わっていくのが面白いです。
ちなみにどうしょうも無いミニゲームがあったり(しかもコレもオンラインランキングが付いてる!)、エンディングムービーがなんか凄く素敵だったりと海外ゲーのノリも楽しめたりします。
今までLive対応ソフトには何かと問題があったりしましたがようやく完全なLiveタイトルが出た感じです。

プロジェクトゴッサム
総プレイ時間:10時間
5.1ch対応度:★★★☆
グラフィック:★★★★
総評:★★★★
クリア:未
備考:カラーレーベル
本体同時発売ソフト。
ドリフトしたりするたびにクードスというポイントが溜まるのが特徴のレースゲーム。
リアルな車で実在の公道を走ります。
クードスシステムのお陰で普通のコーナーでもドリフトしてみたりサイドブレーキ使いまくってみたりとあまり他のレースゲームではしない走り方が楽しめます。
また、壁への衝突などによって車体が壊れるのも特徴的。
個人的には普通のコントローラーでジャリ道のジャリジャリ感の表現が凄いと思った。フォースフィードバック対応のハンドルコントローラーが無いのが悔やまれる。
ゲーム中のBGMはラジオ(ゲーム中のラジオ局)とCD(ゲーム中の仮想CD)が選べ、ラジオは国によって3種類ずつあり、例えばトンネルに入ると聞こえづらくなったりと「車に乗っている感じ」を出すのに一役買ってます。
グラフィック車にカーブでの矢印電光プレートの光が映り込んだり、光と影がはっきりしていたりとなかなか綺麗です。
しかし、暗いコースが暗すぎて見づらかったり、夜のコースではライトで道が照らされるのに夕暮れ時のコースではコースを照らさなかったりと明るさに関しての不満があります。
また車の破損についてもちょっと凹むだけで迫力はあまり出ていません。
ゲーム内容に関しては通常のレースを行うモードとクードスを稼ぐのを目的としたクードスチャレンジ、そしてその他タイムアタック等があり、コースの多彩さも手伝ってかなりのボリュームがあります。
ただ、新車を出すのに一定のクードスを溜めないといけなかったり、ひたすら同じコースを一位になるまで走りこむ必要があったりと結構時間がかかるゲームです(逆に言えば長く遊べてやりこみがいがあるのですが)
車はフェラーリなど外国産の車がおおいので好きな人には嬉しいのでは。(自分は詳しくありませんが…)
発売からかなり経ってるためかなり安くなってるので長く遊べるレースゲームがしたいならオススメです。

トムクランシー ゴーストリコン
総評:★★★★☆
5.1ch対応度:★★★★★☆
グラフィック:★★★★
クリア:済
備考:カラーレーベル・Live対応。
大分前にPS2版が発売済みのタクティカルリアル系FPS。
PS2版からの主な違いはグラフィックの向上、音質の向上、Live対応、デザートシージ(追加ミッション)入ってないってところです。
特筆すべきは音(5.1ch)です。
HALOを凌ぐリアルさ、臨場感、迫力。現在最高の戦場体験ゲームと言えるでしょう。
ただし、5.1chを使わない場合、その限りではありません。なので5.1ch環境でのプレイをオススメします。
映像は綺麗ですが元が大分前のPCゲームというのもあってさほど技術的に驚くほどではありません。
ゲームシステムは非常に現実的で数発、当たり所が悪ければ一発撃たれただけで死亡します。
またレーダーがないので(敵の大体の方向はわかりますが)常に周囲を警戒している必要があり、非常に緊張感が有ります。
惜しむべきはオフラインの短さ。全15ミッションとPS2版の15+8と比べると大分劣ります。
オンラインは多数のモードがあり、団体戦、個人戦、ストーリーモードの協力プレイなどが可能です。
オンラインはオンラインで緊張感溢れる戦闘が可能ですがボイスのシステムが白ボタン押しっぱなしで話す、という話しづらいシステムなためあまり和気藹々とした感じはしません。
オフラインだけでもかなり遊べ、最高の音質を持ち、オンラインもなかなかの出来なのですが、オンラインでの検索の長さ、ボイスの使いづらさ、当初入ってるはずだった追加ミッション「デザートシージ」が入ってない、遠くのものが生えるように表示される(鉄騎より酷い)など全体の完成度が高いだけに小さな問題点があったのが残念です。

魔牙霊 マガタマ
総プレイ時間:7時間
5.1ch対応度:★★★☆
グラフィック:★★★★☆
総評:★★★☆
クリア:済
備考:カラーレーベル 定価5800円
ねずみくすでおなじみMSゲームスタジオ製アクションゲーム。
グラフィックは流石のMSだけあって綺麗。音楽は独特な和風チックな感じの曲。
共に御伽とは方向性が違う感じです。こっちは明るい和風。時代的にもこっちの方がちょっと近代的?
内容はファーストパーティーにしては硬派過ぎる高難易度アクションゲーム。
アクションとしては非常に良質。御伽に不足していたアクションの多彩さを補ってる感じです。
6回まで可能な通常攻撃、それにいつでも割り込める特殊攻撃。コンボの後のオロチ飛ばし。
移動では基本のジャンプに加え敵をロックした状態では敵の後に回り込む側転や距離を離すバック転など多彩です。
敵も硬めでこれらの多彩なアクションを叩き込むには十分な硬さ。
一匹の敵を綺麗に倒す楽しさも多数の敵をまとめて倒す楽しさもあります。
アクション部分ではかなりよい出来です。
が。
結構他の部分で粗が目立ちます。
システムではオロチ。ゲージが常に減り続けるので常に敵を切り続ける必要が出てきます。
そのため雑魚敵が無限に沸いてきます。正直テンポを崩しているだけです。
ステージごとに評価が下されるシステムなのにステージセレクト機能なし。リプレイ性が皆無です。
しかもステージを一度クリアすると二度と入手不能になるアイテムも多く、失敗すればするほど難易度が上がっていきます。
また、難易度もかなり高く、アクションゲーマーじゃないとかなり辛い難易度です。個人的にはXbox3大ムズゲー(鉄騎、ガンヴァルキリーが二強)に入ります。
また、上に書いたようにオロチを飛ばすアクションを多用するのはボスでも同じく、ひたすら雑魚を斬ってボスにオロチを飛ばす、という作業がしばしば。もう少しボス自体のパターンを増やしてほしかった。
それとせっかくキャラクターを前面に出して宣伝していたのだからもっとストーリー性が高くてもよかったと思うのですが…公式サイトのストーリー紹介などの凝り具合が嘘のようなストーリーの比重の軽さ。キャラが勿体無いです。
と、せっかくアクションは面白いのに他の部分で大分評価を下げている感じがしました。
個人的にはコレでステージセレクトと剣だけモードがアレば90点ぐらいなんですが…
ボリュームはかなり少ないですがアクションとしては良質です。

プロジェクトゴッサム2
総プレイ時間:50時間
5.1ch対応度:★★★☆
グラフィック:★★★★★
総評:★★★★★
クリア:済(オールシルバー、半分ぐらいゴールド)
やりこみ系レースゲーム。
多分現行家庭用ゲーム機最高のグラフィックを誇る。
(某GTも綺麗なんですが車と路面の間の違和感が…)
ゲーム内容はフェラーリなど日本のレースゲームには滅多に出てこない外国車を初めとする多彩な車を使用しレースをします。
前作同様、「クードス」システムにより単にひたすらコースを回るだけでは無いのがウリ。
綺麗に曲ったり華麗に抜かしたり絶妙にドリフトしたりするとチキチキポイントが入っていく、運転してて自然と熱くなるクールなシステムです。
グリップ走行の方が早いですがそれなりにドリフトでも走れるのは○。
コースも多彩で世界各国の街(これまた結構凄いい再現度ですよ?)、そして一周6分以上かかるニュルブルグリングもはしれます。
また、モードも多彩でもちろんXboxLiveも対応。スコアを競うもよしレースを楽しむもよし。
オフラインで集めた世界の超高性能レースカー(ENZOフェラーリとかポルシェGT1とかZONDAとか!)でニュルブルグリングを疾走するのは爽快極まりないです。
結構車が安いので序盤からスーパーカーに楽に乗れるのもやる気UPにつながります。(某GTは序盤はずっと安い国産車しか…前作も大変でした。)
また、クラッシュするとボディーが凹んだりナンバープレートが落ちたりしたり、レース中にFMヨコハマが流れたり、好きな曲掛けられたりと細かい部分でも楽しめます。
ただ、問題点として結構頻繁に音飛びします。コースにもよりますが。
また、前作にあった「トンネルの下だとラジオが途切れる」演出とか「車体を壁に擦ると白い傷が付く」とかが無くなってるのが残念。
前作と比べるとコースも大分大人しくなった感じです。ジャンプしまくりとか砂地を走るとか道のど真ん中に障害物、とかもそれほどありません。
難易度では前作の凶悪な難易度と比べると遥かにプレイしやすくなったのは事実ですが、一部コース(通称アメリカンマッスルの夜シカゴ)の難易度が妙に高かったり、CPUの操作する車が問答無用で後から突っ込んできたりすることも。
ただ、それら欠点があったとしても十分に楽しめる傑作であることには違いありません。
Xbox持ってるなら是非。物凄く長く楽しめること必須です。

CAPCOM VS SNK2
グラフィック:★★★
総評:★★★☆
クリア:済
ゲーセンみたいにネットで対戦格闘!結構新鮮!
でもXboxコントローラーの十字キー、使いづらすぎ。そこら辺を改善できれば。
ゲーム自体はPS2などで出ているのとほぼ一緒。GC版と同じくEOモード搭載。ただあんまりいらない気も。
気になった点はPS2版とロード時間変わってなさそうなところ。Live以外ではあまり凄いところはなさげ。
Live関連は流石にLive同日発売だけあってあまり洗練されてない感じ。
ただし、回線の調子さえ良ければゲーセン並みの快適さはあるかも。
ただ上にも書いてありますがあまりにXboxの十字キーが使いづらいので身内対戦がメインならコントローラー使いやすいPS2版のほうがいいかもしれません。XboxでやるならツナイデントXなどを使うことをオススメします。

御伽 百鬼討伐絵巻
総プレイ時間:30時間ぐらい
5.1ch対応度:★★★☆
グラフィック:★★★★
総評:★★★★☆88点ぐらい
クリア:済
前作「御伽」の続編。初回生産版には前作の英語版も付属。多分ベスト版は付いてこない。
謎解き要素皆無の純アクションゲー。とはいえただ攻撃ボタン連打するだけでもありませんが。
前作から比べ、プレイヤーキャラが1人から6人に増え、ストーリー要素も若干増加。
音楽では今作はメインテーマが歌詞付きに。そういう点でも大分和製アクションっぽさが。
新キャラは金太郎やら犬やら木やら子供やらバリエーション豊富。
ステージ数は前作とさほど変わらないが、オマケとして「百鬼討伐」モードというミニゲーム感覚のステージが十数個。
ちなみに前作のヨモツ姫とかは出てこない。
キャラが増えたお陰?で前作の武器選択システムは縮小。二刀流とかは消滅。
アクション部分は前作を踏襲。ただし、キャラによって操作性は異なる。
前作との違いはダッシュ性能の変更や敵の吹き飛び方など。
ダッシュはロック対象を追尾するようになり攻撃しやすく。敵ふっとびはより派手に。やりすぎ感もあるけどそれが良い。
キャラによっては衝撃波で広範囲攻撃できたり無限ジャンプできたりひたすら斬りまくれたり連続で術を使えたり。
前作の爽快さを継承しつつ、アクションのバリエーションを向上させた感じ。
前作より悪化した点は装備のしづらさ。
各術・アクセサリが同時に1人にしか装備できないので出撃するキャラごとに装備を変更する必要が。
これには全く必要性を感じられない。手間かかるだけだし。
あとオプションで解除できますが初期状態だとオートロックがオンになっています。この機能も動きづらいだけなので不要だったのでは…
難易度は前作よりこっちの方が大分簡単だと思う。
前作で一部(自分含む)から大人気だったあの人も再登場。場所が雪積もる竹林だったなら…!
前作同様いろんな意味で万人向けな「日本的」アクションゲームなのまだ買って無いなら是非。

忍者外伝
総プレイ時間:30時間ぐらい
5.1ch対応度:不明(ヘッドホンでプレイしていた為)
グラフィック:★★★★☆
総評:★★★☆
クリア:済
備考:カラーレーベル・Liveダウンロード対応
(ノーマルで一周しかプレイして無いのでその上での感想です。難易度上げれば解消される問題も有るかもしれないってことで。)
やたらと雑誌とかで特集組まれまくったり、開発者インタビューがそこらへんにあったりと妙な大作感を出していたゲーム。
また、DOAを作ってきたTEAM NINJAってのもあり世間一般的にはかなり注目されていたようで、Xboxのゲームでは珍しく発売日に数万売れるという快挙を成し遂げていたりもします。世界規模では百万ぐらい売れてるとか
タイトルでは外伝とありますが別にストーリー的に外伝というわけではなく。ストーリーは過去のファミコン版とはあまり関連性なさそう。
グラフィックの綺麗なハードアクションゲーム。難易度は慣れるまではかなり高い。
理不尽なほどではないので大抵何とかなるとは思いますがアクションゲーマーではないと序盤で投げたくなる難易度。(らしい)
操作が複雑なので序盤は苦労しますが慣れれば後半はアクション面では楽になります。
グラフィックは妙にツルツルしてる感じがするも、荒が殆ど無いのでとても綺麗に感じます。
アクション面では単調な御伽シリーズとは逆に、多彩なアクションを要求されるツクリ。
豊富な武器に、武器ごとに異なった多彩な技。それに加えて通常の移動系アクションだけでもかなり豊富なので行動パターンはかなりのものに。
一応万能な全方位ガードがあるも、雑魚敵もガードを崩す投げを使ってきたりと敵の行動には悩まされます。
攻撃もただただ刀を振るだけでは反撃されるだけなのでアクション技術と共にある程度の知識も必要。
が。結局は雑魚敵はガードメインで反撃だけを考えていればいいので結局は作業になることに。ひたすらガード→ガードキャンセル反撃→一連のコンボ。
完全、とは言いませんが待ちゲーの要素がかなり大きいのは好みが分かれるかと。
一部の技が強すぎるってのも。コレはダウンロードコンテンツなどで調整されているようですが。
発売前は「謎解きは極力排除したアクションに専念できるゲーム」みたいなことをインタビューか何かで言ってたのですが、実際はかなりの量の謎解き&パズル要素。
鬼武者1とかと比べてもかなり多い方だと思います。テンポを損ねすぎてるような。
また、ボリュームが多いのは良いのですが、無駄に長くしている感じも。物語に脈略なくピラミッドとか出てきたり。中身殆ど無いのに。
個人的に最も残念だったのがストーリーがショボイ&ラスボスが最弱。全然盛り上がりません。個人差が有ると思いますが。
細かな事ではセーブが10個しか出来ないとかオマケのFC版忍者龍剣伝を出すのが面倒だとか。二週やらなきゃ無理です。
グラフィックや操作性を始め、ゲームとしての完成度は非常に高いのですが、突出した面白さを感じられません。
一般評価は高いので一度はプレイしておいて損は無いと思いますが。

メタルアームズ(詳細なレビューはオフィシャルレビュー にて。)
総プレイ時間:10時間ぐらい
グラフィック:★★★
5.1ch対応度:★★★★?
総評:★★★★(ローカライズされてたら★追加)
クリア:未
ローカライズするソフトミスった。
そんな感じのゲーム。トップスピンローカライズする暇があったらこちらをするべきだった。
ゲームの内容はオフィシャルレビューで述べたとおり。HALO好きには間違いなくオススメできるソフト。
ゲーム面だけでこれだけ良いのだから、ストーリーが完全に理解できればどれほど楽しめることか。
「英語があんまり分からなくても楽しめるソフト」を集めたワールドコレクションシリーズですが、
何故こんなにデキの良いゲームのストーリー部分をダメにしてしまうのかが問題です。
確かにストーリーなくても楽しめるけど…
ローカライズすればHALO2のツナギにぐらいなれた感じも…実はあんまり似た系統のFPS出てませんしね。ブルートフォースよりはこっちの方が。

クリムゾンスカイ ロードトゥリベンジ(詳細?なレビューはオフィシャルレビュー にて)
総プレイ時間:5時間以上
グラフィック:★★★
5.1ch対応度:不明
総評:★★☆
クリア:未
ディスカバリーチャンネルのXbox特集でも取り上げられていたソフト。途中で責任者が変わったりといろいろ大変だったらしい。
内容はオフィシャルレビューの通り。
正直大味・単調過ぎる。というかメックアサルトをそのまま空中戦にした感じ。
もう少し展開に緊迫感があっても…
といのはエースコンバット4と比べるのがいけないのかもしれませんが。音楽ってのも大きいかも。
雰囲気が合わなかった、ってことでしょうか。

ラリースポーツチャレンジ2(詳細?なレビューはオフィシャルレビュー にて)
総プレイ時間:15時間ぐらい
グラフィック:★★★★★
5.1ch対応度:不明
総評:★★★★☆
クリア:全車は出した。
タイムアタックとか極めない場合は実は結構ボリューム不足かも。
ただ、手軽にプレイできるので何時までも持っていたいソフトではある。
ヒルクライムの危険なスピード感はカンタムとはまた違う、病み付きになるものが。
正直夜の雪ラリーとかは二度とやりたくありませんが。正直あの雪シリーズだけはどうかと思う。アイスレースはいいんですが。

トップスピン(詳細?なレビューはオフィシャルレビュー にて)
総プレイ時間:10時間
グラフィック:★★★★
5.1ch対応度:不明
総評:★★★★
クリア:ウィンブルトンは制覇して無い気がする。
内容は問題ないけどロード時間は論外。
あと一人プレイモードは一通りプレイするとその後急にやることが無くなる感じも。
対戦ツールとしてはなかなか。Xbox本体のコントローラーポート数も手伝い多人数対戦には向いてます。
技術がなくても上級者のハンデでなんとかなる(レースとかFPSは技術的にハンデしづらい)ので幅広いユーザー層に。
正直ローカライズは不要だったと思う。コレだけ元の英語版が発売してからの期間が経っているのにローカライズも中途半端な感じ。
これこそワーコレに最適なゲームだと思うんですが。取説で全部解説可能ですし。

HALO2
クリア:済
・とっても王道チックなFPS
・前作の全てを進化させた感じ。
・ただ、前作の質素さも捨てがたい。
・明らかにいらない武器がありませんか。ゴブカービンとか。
・HALO1モードがほしかった…
・結局一人プレイは微妙。撃って走って撃って走って…
・Liveは人が多いのがステキ。でもこのシステムはどうだろう。
・前作のマップはそのままの方が良かったような。
・音とグラフィックに関しては流石。かなりのハイレベル。

メタルウルフカオス
プレイ時間:10時間ぐらい。(マニワイタ弟は30時間ぐらい)
クリア:済
・大統領ゲー。
・大統領とその秘書とかそれをレポートするレポーターとかののオバカなノリが全て。
・その割にはストーリーが陰湿すぎませんか。
・個人的にこのノリで人身売買とか毒ガスとかは出てほしくなかった気がする。
・あと死人だしまくるのはどうかと。
・副大統領がカッコ悪い…見た目とキャラ外れてませんか。(知的キャラだと思ったのに。)
・随所に入るイベント・ムービーシーンは良く出来てる。
・効果音と振動が貧弱。
・マシンガン強すぎ。その割りに音が…
・アクションゲームなのにカスタムサウンドトラックを採用したのは素晴らしい。
・好きなBGM入れて遊べるので妙に盛り上がったり。
・難易度はぬるめ。
・多分万人向けなんだろうけど…
・爽快感を売りにするにはやっぱり御伽ぐらいの建築物破壊と振動機能が必要だと思うのです。

キングダムアンダーファイア
プレイ時間:15時間
クリア:ジェラルド編のみ
雑記からのコピー
・グラフィックはそれなりに綺麗
・台詞回しが「いかにも洋風ファンタジー」っぽくてステキ
・キャラクターは結構魅力的。声優の役割が大きい。
・ゲームは「シミュレーションが苦手ならアクションで補う!」とかそういうバランスではなく
「シミュレーションがダメならアクションできても絶対無理」なバランス。
あと運(リーダーさえ倒せば一撃なので)。
・なので「緻密な計画を立てつつ慎重に進軍させ、いざとなったら主人公で叩き潰す」という感じ。
・難易度は高い。何度も同じマップをプレイさせられることも。
・ただ、再度プレイするにしても能力が上がるわけでもなく、育て方を間違えたり攻略法が分からなかったりすると永遠に詰まる可能性あり。
・その分クリアしたときの達成感は大きいと思う。爽快感はあんまり無い。
・操作性は分かりづらい点が結構あるかも。ポインタが白っぽいのは見づらい…
・アクション性は意外と高め。ただ、基本的にはリーダー見つけてハメ殺し。
・キャラ育成は自由度が結構高い。ただ、先に述べたとおり戻って経験値稼ぎが出来るわけではないので自然と成長の方針は限られることに。
・ストーリー進行、キャラ、世界観、そしてそれらを反映したゲーム内容はなかなかバランスが取れていていいと思います。
ただ、難しいステージで何度も詰まると気力が…
と、こんな感じです。
実際に面白いのですが、自分はとあるステージで何度も死にまくり、他のゲームに手を出してしまったため現在放置状態になっています。
難易度が高く、救済処置も殆ど無いのでそれなりにやる気を持ってプレイする必要があるゲームだと思います。
自分は「ストーリーは気になるけどゲームが…」てな状態です。再度最初からプレイすべきかも…

幻魔鬼武者
プレイ時間:数十分
予想していたよりもかなりちゃんとリメイクされていました。
PS2版所有者でも楽しめそうです。
でもグラフィックはPS2並。
PS2版の感想は「悪くないけど短い・ボリューム不足」でした。
多分ボリュームに関してはそれほど変わってない気が。

真女神転生NINE
プレイ時間:数十分
正直このプレイ時間でレビューできる作品では有りませんが。
取り合えずこのシリーズ初めてな自分にとってはかなり分かりづらかったです。
じっくり腰をすえてプレイする必要がありそう。
安いから取り合えず買ってみるか、とか思ってると結局積むことになるようなゲーム。

スパイクアウトバトルストリート
総プレイ時間:10時間以上
グラフィック:★★★
5.1ch対応度:★★★
総評:★★★
クリア:済
妙に発売前から期待されていたセガのゲーセンアクションゲームの移植作。
プラス要素も多少あるものの(キャラとか)あんまり元からは変わっていない模様。
仲間と組んだり(一人も可)して複数のステージを攻めていくオーソドックスなファイナルファイト型アクション。
ストーリーモードはいまどき信じられないバウンサーなシステム。
チャプターごとに区切られているのですが、ゲームオーバーするたびにチャプターの頭から、しかも中途半端に飛ばせないムービーを毎回見る必要が。
難易度が序盤からかなり高いのでゲームオーバー→同じムービーの繰り返しでかなりゲンナリします。
パターンにはめればそれなりに楽に進めるようにはなるのですがそれが楽しいか?といわれると結構微妙なところです。(つまらなくは無いです)
ちなみにストーリーモードはボリュームがないようでそれなりにあるので5〜10時間ぐらいは遊べます。
メインはLiveでの通信協力プレイ。
ボスキャラ含め60近いキャラから使うキャラを選び4人協力で進めることができます。
一人ではできないコンボや協力しての効率良い進め方などが出来るのが一人用とは違う点です。
…ただ、個人的な問題ですが自分はファイナルファイト系の同じステージを何度も、というのが好きではなく。
PSOもアドバンス版ファイナルファイトもそれがイヤで余りはまれなかったのですが…(要は飽き性なだけですが)
スパイクアウトも例に漏れず協力しようが一人だろうが同じステージを何度もやる気にはなれませんでした。
キャラクターのアクションが豊富で極めようとすれば奥が深いのでしょうが個人的にはCPUのザコキャラ相手を極めるよりは対戦モノの方が…
ということでストーリークリア後はさほど遊ばず。
ゲーム自体の出来は悪くないので協力ゲー好きな人にはオススメできると思います。

●Forza Motorsport
総プレイ時間:30時間ぐらい?
グラフィック:★★★★★
5.1ch対応度:★★★★★
総評:★★★☆
クリア:未
詳細はオフィシャルレビューに書いたとおり。
ゲーム自体の出来はかなり高いです。
AIが一部微妙だとかデフォルトのBGMが好きになれないとかなどの細かい不満はありますが全体的に致命的な欠点はないと思います。
ただ、何故かモチベーションが…
ゴッサム2などとは違い、このゲームは完全に車好き向けのゲーム(≠レース好き)なので車への愛が無いと辛いところが。
序盤は余り速い車が無いので、レースに勝って新しい車を手に入れるだけで嬉しいのですが、車がそれなりに揃ってくると性能的にほしい車がなくなってきてしまいます。
そうなるとレースに勝ってプレゼントカーを手に入れる必要性がほぼなくなってしまうわけで。
特定の車種が好き、とかそういうものが有ればいいのですが無いと1レース10分近くかかるレースを5,6レースもして知りもしない車を手に入れたい、と思えないのです。
ゴッサム2は手に入れるのが車ではなくクーポンだった、どの車でもクラス分けされているのでそれなりに意義があった、イベントごとに段位が付けられた、
そして毎回走るたびにクードスを溜める楽しみがあったので長く続いたのですが…
ラリスポ2も基本的にアンロックされる車が徐々に速い車になる、コースもアンロック、そして同じコースが滅多に連続して出てこない、ってのが大きかった気がします。
と言う訳で同じコースをずっとグルグルするのに大して面白みが感じられない、車なんてどれでも一緒でしょ?って人は中盤で思いっきりダレる可能性が高そうです。
自分はチビチビと続ける予定ではありますが…1ミスで10分近く無駄になるのは結構ションボリします。

●斬 歌舞伎
総プレイ時間:5時間程度
グラフィック:★★★★
総評:★★★☆
クリア:未(する気もなし)
大抵ねずみくす・マジデスファイトと一緒に3大クソゲー扱いされてるゲームの1本(場合によっては叢が入って4本になる)
メインらしいすごろくモードはクソゲーと呼ぶにふさわしいダメ具合。
パーティーゲームチックなのに時間のかかる格闘、理不尽なバランス、きつ過ぎる敗者へのペナルティーなど良いところが思い当たりません。
たまに「多人数でギャグで遊ぶには最適」とか言う人がいますがコレを4人でコントローラー投げずに最後まで遊び通すのは無理があると思います。
それでも上の総評が高いのは格闘ゲームとしてはそれなりに出来が良いため。
詳しくは2005年5月辺りの雑記につらつらと書いてます。
要はそれなりに熱い駆け引き要素と全員使えるバックドロップのお陰で笑いながらそこそこ熱い対戦ができるのです。
スゴロクモードは救いようの無いダメッぷりですが対戦専用としては他の格闘ゲームの息抜きぐらいには使えると思えます。
投売りされてるので是非買いましょう。個人的にはかなりのオススメです。

●マジデスファイト
今のところレビューする気なし。
と言うかプレイする気になれません。
妙に声優周りに凝ってる気がしなくもありませんが学生作品っぽさが漂います。
ゲーム自体のシステムがおかしいと思うのですがどうなんでしょうか。
巨大ボスはいまどきPS1でも…ってぐらいのポリゴンめり込みとかショボイエフェクトが堪能できます。

●コンカーLive&Reloaded
総プレイ時間:10時間ぐらい?
グラフィック:★★★★☆
5.1ch対応度:★★★
総評:★★★☆
詳しくはオフィシャル用レビュー参照。
Liveは即飽きでした。劣化ウルフェン。
オフラインはクリアするまでは面白いと思います。
クリアすると途端にやることなくなりますが。

●デッドオアアライブアルティメイト
総プレイ時間:20時間以上
グラフィック:★★★★☆
5.1ch対応度:★★★
総評:★★★★
ほぼDOA2専用。グラフィックはキレイ。でも中身はDOA2。
対戦ゲームとしてのLive周りのシステムは秀逸。でもバランスとかは微妙。
特に使うだけで嫌がられる天狗とか爺がいるのはどうかと思う。
あとサムスピでは無いにしろ待ちが強かったり単発コマンド投げが強力すぎたりとシステムとして若干不毛なところも。
とは言えそれなりに売れたゲームだけあってそれなりに楽しい対戦はできるはず。
…ただ、以前聞いた話によるとタッグが燃えるそうなのですが自分は一切タッグ部屋を見たことがありません。
やっぱり面倒なんでしょうか。
オフラインの唯一の楽しみ…というか作業の服集めも健在。
でもサバイバル全アイテム回収→サバイバル50連勝→サバイバル隠しアイテムコンプによる抜け道が存在するので3とかと比べると遥かに楽。
一気に隠し要素を出してさっさと対戦して遊ぶのがよろしいかと。

●ダブルスティール2
総プレイ時間:10時間未満
グラフィック:★★★★☆(D4)
5.1ch対応度:★★★
総評:★★★
D4にすると気持ち悪いぐらいヌルヌルするゲーム。
と言うかS端子入力だとそんなにキレイに見えません。
ゲーム内容は目的地までぶつかって来る敵をかわしながら車で走ったり何かしら理由をつけて車をぶつけ合ったり。
…正直車同士をぶつけ合う、という内容の何処が面白いのか理解しかねます。
目的地まで急げ!、とかは最適ラインと敵の回避を追加したレースゲームだと思えばそこそこなのですが。
敵の車に加速してぶつかり、また加速してぶつかり、の繰り返しはイマイチ…
自分はあんまり合わなかったようです。 つまらなくは無いのですが。
ちなみに1もプレイしたことはあるのですが絵は凄いものの…という感じでした。
最近になって裏技で全車種だして遊んだりしてみましたがやっぱりイマイチ。
ちなみに加速時の中途半端なスーパー焦点モードは要らないと思う。
あと車のアクションが殆ど「ダッシュ」なのも寂しい。

●ストリートファイターアニバーサリーコレクション
総プレイ時間:10時間未満
グラフィック:★★★★★(スト3)
5.1ch対応度:★★
総評:★★★★
(最初に断っておくとアーケードの3rdは全く触っていません。)
ゲーセンで今も対戦が盛んな二作が入っているだけあって対戦ゲーが欲しい人には最適な一本。
ただ、共にストリートファイターシリーズなので続けてプレイすると食傷するかも…とか。
移植度に関してはシロートな自分から見る限り問題はなさそうです。
ガードシステムが旧基盤に対応してたり音楽をアレンジ・オリジナルから選べたりと嬉しい仕様も。
ただ、キーコンフィグのテキトー具合はスティックユーザーとしてはもう少し凝って欲しかったかも。
(カプエス2とかもテキトーなんですが…あまりカプコンは気にしてないみたいですね)
Liveは未プレイ。このゲームは初心者にはちょっとレベルが高め。要練習。
オフライン対戦は「ハンディキャップ云々」をオプションで切ると快適に遊べます。

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