HALO3 公式サイト アマゾン
プレイ時間:20〜30時間
クリア:ノーマルでクリア済み
グラフィック:★★★★☆
5.1ch対応度:★★★★★
Live:対戦は最高レベル16くらい(2007年12月現在)
総評:★★★★☆
・短いけど濃度の高いストーリーモード
・相変わらず充実の対戦
・ただ、2が相当充実していただけにマップやルールの少なさが目立つ(今後増えるとしても)
・オフラインはHALOシリーズで一番面白かったかも。1の序盤がベストですが1は後半ダレるし2は無駄に長いし。
・とりあえず万人にオススメなFPS。でもストーリーは結構初心者投げっぱなし。
サラウンド評価
HALO3
レビュー日:2007年10月11日
機材:TSS-1・ASP2070
総評:★★★★☆
日本では初週5万本しか売れなかったけど、全米では200万本以上を売り上げたモンスターソフト。(確か10日で300万超え)
前作、前々作は旧Xboxで発売されましたが当時からサラウンド対応度が高く、多くのゲーマーをサラウンド環境に引きずり込んだとか込んでないとか。
そんなサラウンドにも定評の有るFPSシリーズ最新作。相変わらず非常に良いサラウンド対応です。
敵味方が良く喋る、主人公以外も戦闘にちゃんと参加している、特徴的な銃火器のサウンドなどが相まって戦場を盛り上げます。
また音楽も5.1ch収録されてるっぽいのもあり戦闘シーン以外でも盛り上がります。
TSS-1でプレイしているのが信じられないほどの臨場感が出るのはきっとシリーズで培ってきたノウハウなんだろうなぁとか。映画顔負けの大迫力!
銃撃戦の迫力で5.1chが活きるゲームは多いですが、全体の臨場感でここまでサラウンドが活きるFPSはHALOくらいだと思います。
HALOシリーズを締めくくる、壮大なスケールの大きさを肌で感じるにはサラウンド環境必須かと。特に1週目は。
マルチプレイでは相変わらず音による情報が増えるので無いよりは有った方が有利。
ただ、基本的にレーダーが表示されてるのもあってそこまで大幅に有利になったりするわけではありませんが。
オフラインキャンペーンモードと比べるとあまり前作からの違いがあるわけではありませんが、やっぱり有った方が盛り上がるかと。
HALO2当時と比べるとちょっと感動は劣りますが。
ちなみにリミテッドエディション付属のDVDには5.1ch用スピーカー接続テストや、音声ガイド付き画質調整映像なんかが入ってます。
スピーカーテストはHALO2の限定DVDと同じ内容ですが相変わらず5.1ch前提で制作されているのが良く分かります。
このオマケもHALO3本編ディスクの中に入れるかDLCで配布するべきだと思うんですが…限定DVDが手に入れづらいだけに残念。
基本的にスケールが大きい作品ほど大活躍しやすい5.1chですがこのHALO3も例に漏れず非常に相性がいいです。
またギアーズオブウォーと同じくHALO3も物理エンジン搭載なのでオブジェの音とかの細かい音もちゃんとサラウンド。
壮大なスケールなスペースオペラも、後ろで落ちた小箱の音も全て作りこんでるのは相変わらずのHALOクオリティ。
ちょっとコルタナの声うるさいとかマルチプレイのアナウンス声小さいとかどうせなら音量バランス調整が欲しかったとか細かい不満はありますが
サラウンドユーザーには非常に満足度の高い一本だと思います。ゲームとしても相変わらず面白いのでオススメ。
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