実はそれほどレビュー対象がなかったり。
とりあえずハード。
●Xbox本体
スペックは省略。公式サイトで詳しい説明有るので。
○良い所
(現行家庭用ゲーム機)最高性能
(現行家庭用ゲーム機)最高のグラフィック
(多分PC以上の)5.1ch対応ソフトの多さ&対応度
ハードディスク標準搭載
メモリーカード要らず
安い(PS2より)
本体設定で英語で遊べるゲームがある
ディスクがフロントローディング式
コントローラーが標準で4つまでささる
CDを録音可能
比較的ネットに繋げやすい
デカイ・重い・頑丈
日本でのプレイ人口が少ない(ある意味で)
最強のロボゲー「鉄騎」がある
ロードが早い
メモリーカードが要らない
×悪い所
日本でのプレイ人口、知名度、好感度が他のゲーム機と比べて遥かに劣る
周辺機器が高い(今のところ。昔のPS2の方が高かったですが。)
デカイ・重い(別にPS2の上に乗る程度のサイズではありますが。)
縦置きできない
データの複製&バックアップしづらい
普通のネットが出来ない(クローズドなため)
通常状態でDVDが再生できない
発売当時の傷問題に対する対応の悪さが今でも響いている
日本でのメジャーなタイトルが殆ど無い
子供ウケしない
結構マニア向け
RPGが無い
普通のUSB端子が付いて無い
光入力さえ付いて無い(PS2はついてるのに…)
などなど。
…結構悪い所探すとキリがなかったりします我らがXbox。
でもソレを上回る性能と魅力を兼ね備えているのです。多分。
そうでもなきゃ年間ソフト約20本も買ったり5.1ch買ったりしません。
ちなみにゲーム初心者にはオススメしません。まずはPS2買うのをオススメします。
なんかPS2のゲーム飽きてきた〜って感じな人にはオススメ。
というか最初にXboxやるとあとで戻りづらく感じる恐れが。主にグラフィックとロード時間で。
次からは周辺機器。
●Xboxコントローラー
本体買うと一個ついてくる標準コントローラー。
8ボタン2トリガー2アナログスティック1十字キーで構成されてます。
確かスタート、バックボタンを除く全てのボタンとトリガー、スティックはアナログ式。
振動機能つき。
色は黒と灰色。限定版本体にのみスケルトンコントローラー同梱。
○良い所
クイックリリースコネクタ(コントローラー引っ張るとコードが分かれる仕組み)
スティックの配置(スティックメインです)
トリガー(アナログ式。DCとは一味違います)
本体デザイン(手にフィット)
適度な重さ
コードの長さ
二箇所のメモリースロット(メモリは要らないけどボイスコミニュケーターで活躍)
×悪い所
白・黒ボタンの配置(コレがあまりにも使いづらいのでメインの役割を果たせない。よって基本は4ボタン+2トリガーに)
十字キーが格闘ゲームに不向き(半回転が出しづらい。しかもよくスタートボタンに誤爆する)
トリガーも格闘ゲームに不向き(ボタンとの操作感の違いに違和感)
ということで基本的には格闘ゲーム以外にはとても良いコントローラーかと。
とくにFPSとレースゲームとの相性が抜群に良く、これに慣れるとPS2でコントローラー使うのは辛い。
格闘ゲームの場合はPS2コントローラーを変換して使いますけど。
Xboxコントローラーの特徴であるクイックリリースコネクタには何度転ぶのを助けられたことか…
PS2とかは転ばなくても足にひっかかるのです。
ちなみに振動機能はソフト側の上手さもあると思いますが結構自然な振動です。特にレースゲームの対応が秀逸。
通常コントローラーでは全ハードの中で一番好きかも。
●ギルモ スラストマスター(ガンコントローラー)
定価約5000円。高い。
トリガー+サイドのABボタン+銃底部のリロードボタン(Bボタン)+スタート・BACKボタン付き。
デザインはベレッタ92FS。一応ライセンス商品らしい。
○良いところ
デザイン、及び持ち心地(腐ってもベレッタ。)
精度は悪くないと思う
クイックリリースコネクタが付いてる
コードが長いので色々な使い方が可能
接続の際に面倒な機材は不要
×悪い所
トリガーの耐久度。一定期間使うとカチカチ言わなくなりたまに撃てなくなる
本体の精度 スタートボタンが凹んで戻らなくなったりボタンが反応しなくなったりと散々
銃底部のリロードボタンはともかく側面のボタンを押した時の反応が有ったり無かったり
値段が高すぎる
既にギルモが日本撤退してる
対応ソフトが1つしかない(これはギルモのせいではありませんが…)
見た目は最高レベル、性能はかなり終わってる、そんなガンコン。脆すぎ。
今なら値崩れもしているので安く手に入ったら二丁拳銃で遊ぶと楽しめるかと。
コードが長いのでハードなガン=カタプレイにも耐えてくれます。多分。
定価で買うのはオススメしません。
●ツナイデントX
XboxでPS用コントローラーを使うための変換機の一つ。
いくつか変換機はありますが多分一番評判が良いのがコレ。
変換、と言っても主な用途はPS2用スティックをXboxで使うため。
Xboxの純正スティックは微妙+高い+売ってないので必然的にPS用を用いることになります。
○良い所
性能的に問題が無い
メモリースロットが2つあり、Live用マイクを挿す事が出来る(メモリスロットがあっても挿せない変換機も)
国産なのでなんとなく安心
×悪い所
値段がちょっと高い
売ってる店が限られる
コレ単体では何も出来ない
クイックリリースコネクタが付いていない
取りあえず変換機が欲しかったらコレ、という感じの一品。
一時品薄になってましたが最近はまた店頭で見かけるように。
アーケードスティックなどはPS用の方が充実しているのでそっちを買うほうが賢いと思われます。
●ほこりとるとる全部取る Xbox用
本体に貼り付けるタイプのホコリフィルター。
Xboxは前面、側面、本体裏と排熱口が複数ありますがそれら全てに対応。
ちなみに前面以外は両面テープでの張り付けタイプ。前面ははめ込み式。
PS2は少し使うだけでフィルタが無いと物凄い勢いでホコリが溜まったものですがXboxは全然溜まらず。
そんなXboxにフィルタが要るのか?とは思いましたが一応付けるだけ付けてみました。
2年以上付けっぱなしですが全くホコリが付いていないのであんまりつける必要は無いと思います。
●Xbox DVD再生キット
最近は本体付属。
最初は別売りでした。
○良い所
一応コレを別売りにする事で本体価格が下がったらしい
リモコンの使い勝手
リモコンが単三電池1本で動く
リモコンが本体にマッチしたデザイン
ズームイン&アウトが出来る
×悪い所
別売りであること
定価が高い
現時点ではDVD再生性能がPS2>Xboxであるらしいこと(確かプログレ関連だったような)
コントローラーポートを一つ占領する
リモコン無しでは操作が出来ない
コレのせいでXboxでDVD再生できる、という事実がイマイチ認知されていない
やっぱり同梱しておけば問題なかったのに…
自分は買いましたが…これさえ最初から同梱しておけばDVDプレイヤーとしても売れたのに。
今でも同梱ならPS2より安いDVDプレイヤーとして売れる可能性も無くないような。
光端子といい、DVDといい、必要なものを外付けにし過ぎな気もします。
●マズルフラッシュ購入特典 Xboxカモフラージュネット
1枚の迷彩模様の付いたメッシュ。ネット?
分かりやすく言うとミカンを包んでるアレの迷彩模様版です。
名前どおりマズルフラッシュの購入特典で付いてきたので非売品です。
1枚のシートなので包んだ後にテープなどで固定する必要アリ。
Xbox、と名前が付いてますがPS2などにも流用可能です。
自分の本体は限定版のスケルトンですがかなり地味に迷彩柄になるので驚き。
貼り付けタイプのステッカーなどとは違い簡単にイメージチェンジが出来るちょっとした優れもの。
欠点は前面を覆えないのでXboxの置く場所によっては視覚的効果が得づらい場合も。
安っぽい割には効果的な購入特典でした。
もしかすると360のフェイスプレートの先駆け的なアイディアかも知れませんね。
戻る