最終更新:2014年11月9日

やたらと無駄に買いあさっているサバゲー用品を自戒の意味も兼ねて紹介。
なお、大して詳しくない上に分解修理や加工するほどの知識・技術も無いのでご了承ください。
リンクは全てアマゾンです。意外と専門店よりも安かったりしますが、送料別でも専門店の方が安いこともあるので
購入時はその他店舗とも比較することをオススメします。

あやふや感満載な用語解説
実物  :本来の銃器や装備品メーカーが制作したもの。
     大抵の場合高価で、かつエアガンの打ち合いを想定していない事がほとんど。
レプリカ:本来の製品を似せて作った模造品。パチもの。コピー品も含める。
     レプリカと明記してあれば良いものの、「(メーカー名)タイプ」とか誤魔化した名称をしていることが多い。
     装備品の場合主に材質が実物と違う。
     最初っから実弾での使用を想定せず、サバゲ向けに作ってある物が多い。
ピカティニーレール:銃器に搭載するオプション用レールの統一規格。20mmレールとも。
     殆どの(NATO系の)銃器はこのレールに対応したオプションパーツが装着可能。
     AK47とか、USPとか、レールが無かったり、独自規格だったりするものもあるので注意。
     東京マルイの電動ガンBOYSは18mmのレールを使うため互換性が無い。
ACU   :アメリカ軍が一時使っていた白と緑を基調としたデジタル迷彩。Army Combat Uniformの略。
     ACUと言っておきながら、大抵はUCP(Universal Camouflage Pattern)の事を指す厄介なことこの上ない名称。
     なお、既にUCPは次のモデルに取って代わられてしまっているため、コスプレ的には割と年代を選ぶ難しい一品。
     日本の植生からするとかなり目立つためアウトドアにはあんまり向かない。
MAGPUL :アメリカの兵器メーカー。ポリマー製の軽量なパーツやマガジンで人気がある。
     自社(MAGPUL PTS)でトイガン用の製品も作っているため、実物の入手も容易。
     あとは昔出してたトレーニングDVDとか、iphoneケースも人気。
MOLLE  :Modular Lightweight Load-carrying Equipmentの略。及びそのシステム。
     発音は「モーリー」が正しいはず(安心と信頼のWiki調べ)ですが、「モール」の方が普及している感。
     要は、装備をゴチャゴチャ付けるための統一規格であり、MOLLEに対応した本体があれば、対応したポーチ等
     オプションが装着できます。対応していないの探すほうが難しいですが。
     ベトナム装備等では対応していなかったりするので一応注意を。
TMC   :香港の装備品メーカー。レプリカながら、コーデュラナイロンを使用した高耐久性がウリ。
     割と安定したブランド…だと思う。

最終更新:2014年11月8日

装備品
OAKLEYタイプ タクティカルグローブ

おもいっきりオークリーファクトリーパイロットグローブのレプリカ。
手に密着するタイプの手袋で、手の甲にプロテクターが付いている。(本物はカーボンですが、これは?)
安いのですが、装着感はよく、銃の操作には最適。
特に人差し指先端部に余計な縫い目がないのでトリガーの支障になりづらいです
プロテクター部分は相当な強度があり安心ですが、被弾して痛いのは銃を構えた前面からの被弾、
つまり第一関節〜付け根までの部分なのでプロテクターはその部分には無力です。
ちなみに、親指、薬指、小指及び手のひら部分がゴム?になっており、親指ならスマホ使えます。すごく使いづらいですが。
(レプリカだから)洗えるし、それなりに強度もあるため軍手からのレベルアップにとりあえず買っておくには良い選択かと思います。


Mechanix Wear M-PACTグローブ

上のオークリータイプと同じく、フィットするタイプのグローブ
特徴は見ての通り、指をガードするゴム製のプロテクター。
ゴムなので動きを妨げずそれでいて防御力UP出来るまさにサバゲ向けグローブ。
手のひら部分もプロテクターが付いており、薄さの・付けやすさの割に防御力は高い。
なお、1つ弱点があり、このグローブ、親指と人差し指の部分が革?の補強をされているのですが、
この部分が手の表裏2枚で縫い付けてあり、やや硬くなっています。
このせいで上のオークリータイプとくらべて、トリガー部分にやや余計にスペースが必要になること、
そしてトリガーが引けたとしてもトリガーが戻る際に硬い部分が支障となり、位置が初期位置まで戻らず
次にトリガーを引いても次の弾が撃てない、となる場合があります。
意識して指を前に戻せばなんとかなりますが、やや操作性に犠牲が出ることは注意。
ちなみにこれも親指と人差し指でスマホ操作可能。革だから?
なお、国内の正規代理店による定価は7000円ですが、海外では定価35ドルです。買う場所を選べば割と安く手に入ります。

LIBRA デューティーベルト

国産のデューティーベルト。
幅が広く、固定はベルクロとサイドリリースのバックルの2点仕様。外しやすく、長さの調整もしやすい。
ホルスター等を装着するのであれば、普通のズボン用のベルトでは強度が足りない上に取り外すのが非常に手間なので
この手のベルトを別途用意するのが楽。ポーチ類も付けたたままでの装着ができます。
なお、似たようなカテゴリに「ピストルベルト」が有りますが、最近の装備はほぼMOLLEで取り付けるため
金具がゴテゴテしているタイプだとやや邪魔かもしれません。

ダンプポーチ
やや小型のダンプポーチ。ガツガツ使う場合はもう少し大きい方が良いと思う。
主に使用後のマガジンを入れるためのポーチ。ズボンのポケットよりかなり荷物を落としづらい。
多弾マグ使っていて特にマグチェンジをする予定が無くても、ゲーム開始前のフィールドイン時にマグ一式を詰めたり、
フィールドで見つけた落し物を一時的に保管したり、と何かと活躍する。
フロントにライトを装備したハンドガンも余裕で入るので、ホルスター代わりにも。
もっとも、「落としづらい」だけで落ちないわけではないので、屋外フィールドでの全力ダッシュ時には注意が必要。
なお、サイドにメッシュ含む3つのポケット、中にもベルクロ付きポケットがあるものの、装着位置が後ろになるためほぼ使い物にならない感があります。

TMC MOLLE CQB オープントップダブルマガジンポーチ

ライフルマグ用の2連ポーチ。ゴムで押さえることで抜け防止が出来る。
そこそこ深さがあるのでゴムで抑えなくてもそれなりに保持は可能。
ベルクロと違ってバリバリ音がしないのと、上記の通りゴムなし運用が可能なのが取り柄。
写真のは色がACUのはずですが、他のACUとくらべてかなりピンクが強い。
コスタリグさえ有れば必要になるシーンは少ないものの、固定ができるためアウトドアフィールドでは安心。

TMC コスタリグ(コスタレッグリグ)

クリス・コスタ氏がプロデュースしたレッグリグのTMC製レプリカ。
必要最低限の装備を、最低限のスペースで携帯できる利便性の高い装備。
長所はこれだけあれば普通にサバゲする分には事足りるので装備を簡素化できること。
短所はレプリカ故か、肝心なマガジン等の保持が甘いこと。
マガジンさえ抜けなければ最高のキャリアーなのですが、残念ながら全力で走るとマガジンが落ちます。特にハンドガン。
固定をきつくするためのヒモも付いていますが、問題はヒモの締め付けではなく、TACOポーチのプラスチック(?)の締め付けなため
効果はあまり期待できません。
プラ部分にゴムやウレタンを貼ることでやや改善しますが、今度は剥がれてきたりとか色々と調整が難しいです。
飛んだり跳ねたりしない市街戦やインドアであれば、十分に活躍出来ますが、山林フィールド等には難しいのが惜しい。
ホンモノだとポーチの交換は出来ませんが、レプリカはMOLLEシステムで交換できるので、いっその事ポーチを変えて活用するのもアリかも。

ACUカモ チェストリグ

ACUっぽい柄のチェストリグ。やや色が違う。
写真では取り払ってますが、初期状態でベルクロタイプ3連マグポーチ、ラジオポーチ、メディック(ユーティリティ?)パック、アドミンポーチが付属。やたらと充実。
特にラジオポーチは(無理やり)ホルスターとしても使えるので取り敢えずこれだけ買っとけばOK的な意味ではコスパ高い。
普通、防具と言うとボディアーマーを思い浮かべますが、装備を拡張するだけであればチェストリグの方が軽く、安く、かつ暑くない上に必要以上に防御力が上がらない(ゾンビしづらい)のでオススメです。
欠点はヒモがやや長すぎるため、対処が必要です。ブラブラさせてるとヒットと紛らわしいので。
なお、ACU迷彩は白系統の色なので、一度コレで揃えようとすると、他の緑・黒系の装備と浮きます。
よほど拘りが無い限りはODとか、マルチカモとかの方が後々方針転換しやすいかも…
自分は主にアウトドアはこのチェストリグ、インドアはベルト装備をしています。

■BlackHawK! Serpa ホルスター

(左が実物P226用。右がレプリカGlock用)

カイデックス製のホルスター。使える銃が決まっているため汎用性は無いが、銃の抜き差しが容易かつ固定が確実なため非常に使いやすい。
銃は差しこむだけで固定され、抜く場合は側面のボタンを押しながら銃を引けば抜けます。
布製のホルスターは全くロックされないか、ロックがホック式等でワンタッチで抜けても再度しまうのが面倒だったりするのですが、
このホルスターなら毎回ワンタッチで抜け、自動にロックされるので走り回りつつも頻繁にハンドガンを使いたいならこの手のホルスターは必須。
またオプションが充実していて、本体さえあれば後はベルトにも、足にも、ボディアーマーにも装着できるので汎用度が高い。
(※ただし、純正のオプションは高いので注意)
純正・レプリカ共に割と手に入りやすいものの、純正であってもトイガンと実銃でサイズが違って使えなかったりするので要事前調査。
個人的には純正でありながら、廉価で入手可能なSporterモデルがオススメです。

MOLLE用プラットフォーム
チェストリグ等のMOLLEに差し込むためのアタッチメント。
穴が沢山開いているので色々と装着方法を試行錯誤出来る。
マグポーチ等をチェストリグ側面に装備すると腰や足のホルスターが使いづらいため、胸にホルスターを付けると干渉しづらい。

SERPA CQCホルスター 用 クイック ディスコネクト キット

Serpaホルスターは使いやすく、色々な所に付けられて便利なのですが、いちいちネジはずして付け替えるのは面倒です。
そこで、複数の装備箇所にこのディスコネクトキットを装着することにより、レバー操作でカンタンに付け外しできるようになります。
利点は1つのホルスターで足・腰・胸の位置を付け替えできる事。また、複数のホルスターを用途に合わせて付け替えることも出来るようになります。
欠点は重量がそこそこあること、そして厚みがあること。
普通にホルスターを装備するとベルトなりベストなりとピッタリくっつくのですが、このディスコネクトキットを挟むと1cmくらい体から離れてしまいます。
その分銃の重みで振れやすくなったり、抜きづらくなったりするので注意が必要です。
後は言うまでもなく、足・腰・胸といろいろなところに設置するのであればその数だけこのキットが必要になります。純正品は相当なお値段に…(写真のはレプリカです)

SIIS フリーサイズ・ヒップ・ホルスター

汎用型布製ホルスター。同じ名前の製品が2つ有って、高い方はサムブレイク付き、のはず。
この写真のはサムブレイク付き。
ガッチリ固定するホックと、親指ですぐに外せるサムブレイクの両方に対応。
ただし、両方共取るのはカンタンでも、再固定するのは両手じゃないと難しいので頻繁な抜き差しには不向き。
特にサムブレイクのホックはなかなかの硬さ。
ベルトへの固定はサイズ調整可能なベルクロ式。
ある程度の幅のベルト(例えば上のLibraのベルト)までなら対応できるものの、
ベルクロ式のため、太くなればなるほど接着面積が狭まり、固定にやや不安が。
サイズはよほど大型のハンドガンではない限り入るとは思いますが、
ロングスライドのガバメントははみ出ますし、リボルバーだと固定部分がスキマが出来過ぎて
サムブレイクに支障があります。
布製故に左右からの圧力で銃を保持するため、スライドが軽いと引かれたりもすることも。
取り敢えずこの手のホルスターは1つあると便利では有りますが、カイデックスの銃専用ホルスターを使ってると
色々と使いづらい点が目につきます。

TMC アークテリクスタイプニーパッド

アークテリクスタイプらしいニーパッド。
適切なサイズ調整が可能かつズレない、今のところ個人的には最良のニーパッドです。
長時間装着していると膝がニーパッドの裏地と擦れるためかやや痛くのが唯一の欠点。
何より、薄くて軽いので持ち運びが非常に楽。
ニーパッドが無いとニーリング等が出来なくなってしまうため、非常に必要度の高いアイテムです。
(ニーパッド内蔵したBDUでもいいんですが、インドアとかだとBDU持ってくのが面倒で…)

XTAK型SWAT肘膝プロテクター

肘と膝のプロテクターセット。
強度については特に問題無いと思うのですが、装着性に難あり。
物凄くギュウギュウに締める必要があるほどサイズがゆるく、それでも走ると膝からズレまくります。
買わないと分からない部分ではあるのですが、ニーパッドは走れるかどうかをチェックしてからサバゲに持って行きましょう。


プロテクタースポンジパッドセット
あまり売っているのを見ない内蔵型肘・膝パッド。
大抵のBDU(迷彩服)は肘と膝の部分にコレを入れるスペースがあるため、入れておくと肘膝パッドの代わりになります。
服に合わせて切る必要があり、選択のたびに取り外したりとやや面倒ですが、対費効率よし、見栄え良し、物理的にずれない、
となかなか便利。
別にコレじゃなくても何かしらの代用品はあるかと思いますが、取り敢えず安物のBDUセットとか買ったならコレも買っておきたい一品。

ダイセイ ライフルケース
あまり話題にはならない、ガンケース。
公共交通機関等を使うのであれば必須です。
注意すべきは、サイズと容量、そして何よりも
「ファスナーがYKKかどうか」です。
というのも、自分はこのケースが2代目で、1代目はもう少し安い物を使っていたのですが、
サバゲ1回目の帰り道にファスナーが壊れ、ライフルがほぼ露出しかけました。
重量物を扱うモノであり、なおかつ中身が世間に露見するとよろしくないシロモノですので、
是非とも少し奮発してでも壊れないファスナーを選びたいものです。
なお、このバッグは既に10回程度はフル積載で使用していますが、ビクともしていません。
色については、公共交通機関をメインにするなら地味な方が良いかも…
容量についてはメインのライフル部分にかなりの厚さのスポンジが入っているため、見た目ほど入りませんが、
少なくとも銃の安全性は高そうです。
サイドのポケットにもSMG位なら入りますが、コッチはスポンジが無いためやや不安はあり。
その更に上のポケットにモノ詰めておけば大丈夫だとは思いますが。
全体的に厚みのある収納スペースは無いので、マスクや装備類は別のカバンが必要です。

サンセイ クリアレンズゴーグルマスク


おそらく、一番普及しているであろうサンセイのゴーグル&マスク。メッシュ版も存在する。
曇り止め加工版もあるが、やや値段が上がる。
個人的にはサバゲ参加時に毎回曇り止めするのでノーマルでいいかなと。
レンズの透明度、強度には問題がなく、取り敢えずコレさえあれば参加出来無いフィールドは無いはず。
軽くて厚みも少なく、マスクにしては持ち運びが楽なのも利点。予備としても。
ただし、同時に保護面積も最小レベルなので、顔の側面には不安が残るのと、
ガスマスクに似たゴーグルは側面の視界がやや遮られる感はあり。
余計な凹凸が無いため、ライフル使用時の頬付けはやりやすい。

ちなみに、このマスクに限ったことでは有りませんが、
ゴーグルのレンズは被弾よりも、運搬・保管時に傷が付きやすいです。
特にこの手のフェイスマスクはレンズ交換が出来ないので取り扱いには注意を。

サンセイ クリアレンズゴーグルマスク ワイドタイプ


サンスイの角ばったフェイスマスク。メッシュ版と曇り止め加工版がある。
上のサンスイの丸ゴーグルとの違いは、ゴーグルが広角になっていて横が見やすいのと、
マスク部分がゴツゴツしていること。
広角のレンズは角の部分は視界が歪みますが、それでも丸ゴーグルよりは見やすい。
ゴツゴツしているのは場所は取りますが、顔の大部分を覆えるため安心度がかなり上がります。
丸ゴーグル版よりは劣りますが、意外と頬の部分は出っ張っていないのでなんとかライフルにも頬付けできます。
ゴーグルより上の部分が殆ど無いため、ギリギリ野球帽は併用可能でした。
見た目の奇抜さの割には割と安定した性能です。

イーグル模型 PROゴーグル・タイプA


イーグル模型(イーグルフォース?)製、フェイスマスク。
なんかSCOTTのフェイスマスクに酷似してなくもないですが…
曇り止め用のファンとLEDライト機能を持つ多機能フェイスマスク。
最大の特徴は耳まで覆うカバー。被弾は耳が一番痛い、と言うのはよく聞く話なので、非常に安心感があります。
ただし、立体感があるため持ち運びは非常に不便。出っ張るのでレンズを傷つけやすい。
ファンは強弱の2段階式。弱でも装着者からすると割とうるさい。
LEDライトは一般的なアウトドア用途なら前が見える程度に明るくて便利。サバゲでは完全にただの的に。
ライトのスイッチがやたらと軽く、気がついていたらONになっていた事が多々あるので、サバゲではちょっと考えもの。
ファンを使うにしても、ライトのスイッチは固定してしまったほうが良いかもしれません。
自分はゲーム前の曇り止めさえすればファンも必要が無いと思っているため、電池ごと抜いています。軽い。
ファンやLED搭載のため、ゴーグルより上の部分がやや大きく、野球帽の装着は不可能。
付けるのであれば、あご紐のあるヘルメットやブーニーハット、あるいはバンダナ等となりそうです。
フェイスマスクの素材は柔らかく、押せば凹むのですが、頬の部分が肌より数センチ浮いているため、
ライフルへの頬付けはかなり支障があります。高めのマウントでマスクをストックに押し付けてやっと、という感じ。
なので、どちらかと言うと精密射撃派よりは、前線に走りこむ人向けだとは思います。
(左右どちらかの頬の部分を切り落とすって手も無くはないですが)

ちなみにファン機能とライト機能は、サバゲ以外ではかなり有用だったりします。
夜中の降雪中に除雪作業しなきゃいけない時とか、なかなか優秀。倉庫の整理なんかにも。

タクティカルゴーグル ブラックフレーム グレーブラックレンズ X400

非常に安いゴーグル。
確かに値段が値段なだけあり、内部のスポンジの固定が雑で、接着面が一部露出したりしていますが、
曇り止め加工をしたりする時以外は影響が無いため、問題有りません。
装着感自体は良好で、視界もそこそこ広く取れます。センターに補強のバーが入っているため、
他の一枚構造のレンズと比べればやや気になりますが、必要十分。
写真のものはUVカットが入っているので夜戦には向きませんが、夜戦以外なら(曇り止めさえしておけば)十分なレベル。
この手のゴーグルだと海外ブランドのレプリカだったりすると顔の形が日本人向けじゃなかったりもしますが、
これは完全にアジア人向けなので鼻のところにスキマができません。
小型で荷物を減らせるため、コレ+シュマグ、またはコレ+メタルフェイスマスクというのも十分ありかと思います。

オークリータイプ バリスティックゴーグル

オークリーのバリスティックゴーグルのレプリカ。
大抵の場合、クリアレンズとUVカットレンズの2種類が付属して販売されている。
すべり止め付きのワイドなバンドや、透明度の高いレンズ、安心のデザイン、と一見よさ気ですが、
いわゆる「アジアンフィット」というアジア人向けのモデルでは無いために、主に鼻の部分にスキマができます。
個人差はあると思いますが、自分の場合指が一本入るくらい。
そのため、このゴーグル単体でのサバゲでの運用は無理です。
しかしながら、最初からメタルフェイスマスクとの組み合わせを前提とした場合、このスキマにフェイスマスクを挟む
ことでゴーグルのスキマを埋めつつ、マスクを密着させることも可能です。
もっとも、コレは手持ちのマスクが偶然出来ただけで、必ず出来るとは断言出来ません。
できれば一度は試着出来る場所で試着した方が良いと思います。

モータウン(MOTOWN) ミニ強力曇り止め
普段サバゲー用に使用している曇り止め液。
コレしか持っていないだけであって、別にコレじゃなきゃいけないわけでは有りません。
サバゲのゴーグルだと一度に数滴しか使わないため、無くなる見込みが立ちませんが…
毎回サバゲ参戦前に使用して、朝から夕方までのゲームでは全く曇りません。
よって、フィールドには持ち込んでいませんが、今のところ支障なしです。
(強力とか、長時間持続とかは「1日持つから長時間持続」と解釈しています)
ただ、曇らないだけで水滴にはなるため、定期的にレンズの内側は拭いたほうが良いです。
本体の注意にもある通り、塗った後に拭き取る必要がある事に注意。
自分はティッシュやカット綿で作業していますが、視界が悪くなることは無いです。

書籍

最強 世界の歩兵装備図鑑
Kindle版を購入。
よくあるミリタリー系イラスト解説本ですが、サバゲやFPS等に使われる歩兵関連の装備品がおおよそ網羅されています。
個々の項目ごとはアッサリとしか説明されていないものの、そのおかげで手軽に広範囲を把握出来るのが便利。
歩兵と言いつつもストライカー等の車両や、移動式調理施設とかまで網羅。
「あの装備って何のためにあるの?」とか「FPSで敵をマーキングするだけで爆撃できるの何で?」とか
割といろんな疑問が解決する可能性が高いかも。所々、現在の装備と昔の装備の比較なんかが有るのも勉強になります。

MAGPUL DYNAMICS THE ART OF TACTICAL CABINE(マグプル流戦術カービン銃技法)
全7巻。海外で発売されている同名のDVDを字幕翻訳した上でディスクごとに分け、小冊子を付けてムック形式で販売したもの。
発売してから時間が経っているため、1巻は入手困難。それ以外は割と手に入る。
なお、海外では90分追加されたセカンドエディションが出ていますが、これは第一版の追加の無い方。
冊子はDVDに関連するものやDVD中で使われている銃器の解説、関連エアガンの紹介など。
質はともかく、とても薄い。なのでメインはやはりDVD。
いわゆるタクティカルトレーニングのハシリとなった、トラヴィス・ハーレイ氏とクリス・コスタ氏による
銃器の取り扱い及び戦闘方法のトレーニングクラスの様子を収めたDVD。
他には銃器のメンテナンス方法や装備の選び方などのコンテンツも有り。
未だにネタにされるスピードリロードだとか、サバゲにも役立つかもしれないハンドガンへのトランジションとか、
射撃時の姿勢(アーバンプローン等)とか、ペアでの射撃とか、片手しか使えない状態での動作だとか、いろんな事が学べます。
言うまでもなく実銃を用いたトレーニングのため、ジャムへの対策等、エアガンでは役立たない部分も多いですが
「なりきり」とか「雰囲気」を重視するなら覚えておいて損は無さそう。
なにより、リアルな射撃シーンばかり詰まっているので見てて楽しいです。



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