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Q&A
音・サラウンド関連
Q:5.1chを導入したいけどあまり大きな音は出せないんだど…
A:いつもテレビを見てるぐらいの音量が出せればそれなりの効果は十分実感できます。
ウーファーの音だけ絞ればテレビとさほど変わりませんけ。
Q:5.1chを導入したいけどゲームも買いたいし…
A:今後のことを考えるのであれば5.1chシステムを真っ先に導入すべきだと思います。
多くのゲームにおいてサラウンド環境が有ると無いでは面白さに差が出ます。
Q:5.1chサラウンドヘッドホンって?
A:擬似的に5.1chを再現するヘッドフォンです。
値段は現在まだ低価格なホームシアターセットに比べると高く(SU-DH1を除く)、効果はやはりホームシアターセットには劣ります。
ある程度聞き慣れればそれなりのサラウンド感を感じられるようになりますが、スピーカーほどの感動は無いかも。
どうしてもホームシアターシステムを置く場所が無い…という場合にはこれを使うしかありません。
Q:YAMAHAのホームシアターについてる「サイレントシアター」機能は5.1chサラウンドヘッドホンと違うの?
A:サイレントシアター機能は5.1chサラウンドヘッドホンとは違い、一般のヘッドホンを使うのでさほどサラウンド感が感じられるわけではありません。
ただ、通常のテレビにヘッドホンをつなげるよりはクリアで迫力のある音を聴ける様になります。
あとは人の声が聞きやすくなる、などの効果も有ったような…
ちなみにYAMAHAのホームページで紹介しているような多彩なモード選択はTSS-1等では使用不可能です。
Q:ヘッドホン用のサラウンド機能にも「ドルビーヘッドホン」「VPT」「サイレントシアター」等色々あるけど、どれがいいの?
A:自分で比較したわけではないので断言は出来ませんが、「ドルビーヘッドホン」がサラウンド感に対しての評判が良いです。
ただ、アンプでは意外と搭載している機種が少ないので5.1chのついでに…と考えると結構機種選びが大変になります。
Q:2万円ぐらいで十分音質のいいセットありませんか?
A:音質を求めだすとキリがありません。2万程度なら音質は諦めましょう。あくまで入門機です。
ただ、最近は値段あたりの音質は結構良くなってきているので昔の機種と比べれば安価でも良い音の機種が買えるかもしれません。
音質だけ見ればASP-2070は凄まじいコストパフォーマンスなのですが…
Q:そんなに導入するべき?
A:使わなきゃ損です。使った後で今まで使ってなかったことを後悔すること間違いなし。
テレビを買い換えたりするよりも大きな効果が期待できます。
個人差あるかもですが。
Q:導入したけど言われてるほど効果無いじゃねーか!
A:まずデジタル接続でドルビーデジタルを使用していますか?
アナログ接続でドルビープロロジックを使っていたりするとサラウンド効果はほとんどありません。
接続方法を見直してみてください。
次に設置位置は適切ですか?
特に自分より後ろに置くスピーカーの位置はかなり重要でこれの位置をちょっと変えるだけでサラウンド感が断然違います。
最近の主流はスピーカー同士を向かい合わせ、位置は自分より後ろ、かつ高さは耳より上、というのが基本です。
自分の耳の位置より下に置いてたり(特にスピーカーからの距離が近い場合顕著)、スピーカーが前向いてたりすると効果がかなり落ちます。
ただ、上で紹介した方法もあくまで基本でありこれがベストであるとは限りません。
メーカーによってはスピーカーを耳の方向に向けて設置しろ、って所もあるので自分でベストポジションを模索するしかありません。
Q:コードが多くて&大量にあって邪魔。
A:100円SHOPとかで売ってるコード巻き機をスピーカーの数だけ買って来てそれぞれ巻いておくと便利です。
あとはコードを壁伝いに配置すれば踏むこともなくなるはず。
ちなみにワイヤレススピーカーを使う、って手もありますが電源コードは必要です。値段的にも敷居は高め。
Q:今のテレビがショボイんだけど5.1chなんて…
A:結構気にしている人が多いのですが、テレビの質と5.1chに関連性はありません。別物です。
なのでいくらテレビがショボかろうが安かろうが古かろうがXbox360と繋いでしまえば音はキチンと出ます。
音の割に映像が…とか思うかもしれませんがそのうち慣れます。
Q:どの機種を買えばいいのか分からない。orヤフオクでこんなカッコよくて安いの見つけたんだけど買い?
A:基本的に「廉価セット比較」で取り上げた機種なら大丈夫です。
どれも日本メーカーなので地雷を踏む恐れがありません。
逆にヤフオクで良く見かけるような「メーカー不詳」「デザインはカッコイイ」「定価10万円とか書かれている」「でもなぜか売値1万円未満」
みたいなヤツは色々と不安な要素が多いのでオススメしません。
Q:スピーカーの数が多い方が音が良いの?
A:違います。基本的に同じ値段ならスピーカーが少ない方が(5.1chより2chステレオの方が)音は良い傾向にあります。
同じ1万円の製品でも6つのスピーカー作るのと2つのスピーカー作るのでは明らかに後者の方が1つ1つのスピーカーは良質になりやすいわけで。
なので基本的にホームシアターセットは音楽鑑賞に向かないと言われています。
特に入門機器(TSS-20とか)は顕著かも。最近のは昔のセットより大分マシにはなってきています。
一般的なテレビのスピーカーなんかよりは廉価セットでもマシな事がほとんどだと思うので気にする事は無いと思います。
同じように、意味も無くスピーカー50個搭載!とか謳ってる安物スピーカーも…
もちろん、きちんとしたスピーカーとアンプを使えばオーディオ用途にも十分な性能になりますが、廉価セットレベルでは音楽再生にはそんなに期待しない方が良いかと。
Q:音質良くないのになんでサラウンドにする必要があるの?
A:音質とサラウンドは別ものです。
音質とは音の良さ(明瞭さなど)、サラウンドとは音の広がりや方向性を指します。
なのでCDの音楽を聴くのであれば音質さえ良ければサラウンドは大して重要ではありませんし、(後ろからの音は録音されていないため)
ゲームや映画を楽しむのであればサラウンドの有無で面白さに差が出てきます。
基本的に高い機材を使った方が音質は良くなりますが、サラウンドに関しては安かろうと有ると無いではかなり差が出るので導入をオススメします。
Q:ホームシアターセットの種類が結構あるけど違いが分からない。
A:最重要なのは対応音声フォーマットと光入力の有無。
Xbox360で使うならドルビーデジタルに対応していないと話になりません。PS3とかだともっと多岐にわたりますが360はとりあえずドルビーデジタル。
また光入力端子がないと接続ができません。古いものやDVDとのセット機、胡散臭いメーカーのセットには注意。
それ以外では対応フォーマットの多彩さ(主に次世代向け)や音質(メーカー、製品ごとに個性がある)、スピーカーのデザインや拡張性なんかで違いがあります。
音質にこだわりが無く、対応フォーマットが十分なら光端子入力の数や製品のデザインやサイズで決めてもいいと思います。
Q:7.1chとか9.1chとかどうなのよ?
A:Xbox360にしか使わないなら今のところ必要ではないです。有ればそれはそれで。
そこまでいくとこのサイトの範疇から外れそうなので今のところこのサイトでは扱いません。
Q:止めろと言われようども俺はオークションの1万円程度のトールスピーカーセットや100個スピーカーが付いたカオスなセットが欲しいんだ!
A:絶対にオススメしませんが最低でも
・ドルビーサラウンドに対応している(これがないと5つのスピーカーに音が振り分けられません)
・光デジタル入力を搭載している(これがないとXbox360に接続できません)
この2つだけは確認してください。どちらかが抜けていると360では使用できません。
オークションだと値段だけ強調してここら辺の情報が書かれてなかったりします。書かれていない場合は使えないと考えた方がいいかも。
同じように無名メーカー品なども最低限この2項目は確認してください。スピーカーが6つ付いてればいいわけではないのです。
安くてドルビーデジタルに対応してなくても音質が良い、とかそういう可能性はありますが…
そういう場合はアンプさえ交換すれば使えるかもしれません。が、素人にはオススメできません。
Q:機材同士を接続するケーブルが沢山ありすぎてよく分からない!どれを買えばいいの?
A:とりあえず必要な長さを調べた上で有名メーカー品を買っておけば間違いありません。
高級品を買う必要は特にありません。アナログならソニーやヴィクターあたり、
デジタルならサンワサプライやエレコムあたりのメーカーなら失敗はないかと(相性はあるかも)
360の各種ケーブルとデジタルケーブルでは抜けやすい・抜けにくいという相性はありますがそこまで気にする事はないです。最悪テープ固定で。
アナログは高ければ音質は良くなるでしょうけどケーブルに金かけるくらいならスピーカーやヘッドホンに投資した方が効率良いです。
デジタルも高い方が良いのかもしれませんが正直普通の人(自分含む)には差が分からないと思う。
Q:光デジタルケーブルが急に使えなくなった!
A:断線していませんか?
光デジタルケーブルは折り曲げると簡単に断線するようです。収納時はゆるく丸める程度にしておきましょう。
Q:ホームシアターセット以外の購入選択肢は?
A:セット品を買えばアンプとスピーカーが全部付いてきてお手軽ですが、アンプとスピーカーをそれぞれを自分で選択して組み合わせることも可能です。
単品で買い揃えるメリットとしては
・自分の好きな構成で組むことができる(フロントの音質を重視して高いものを使ったり、全スピーカーを統一したり、センタースピーカー無しにしたり)
・徐々に拡張していくことができる(最初は2.1chで組んで、その後5.1ch、7.1chと増やしていくなど)
・スピーカーの音質やアンプの機能に不満が出たら個別に交換が出来る
など。デメリットは
・セット品より高価になりやすい(AVアンプは安くても3万円前後)
・複数メーカー、別製品を組み合わせるとバランスが取りづらい(セット品は同一ブランドで統一されているので楽)
・それなりに知識が必要になる
など。
ホームシアターセットを使うのは手軽かつ安心ですが、アンプの機能に力不足を感じたり、より良い音質を求めたくなった場合は単品で揃えてみるのも良いでしょう。
映像関連
Q:液晶テレビと液晶モニター、どっちがいいの?
A:テレビは大型化しやすいですが安いものは解像度が低いことが多いです。モニタはその逆。
低価格帯ならサイズのテレビ、解像度のPCモニタといった感じでしょうか。
Xbox360に適した解像度、という条件で安いのを狙うとPCモニタが有力です。
逆にサイズが大きくて最高画質、というのを狙う場合は高級テレビしかないかと。
Q:今14インチブラウン管テレビに黄色いケーブルで接続しているんだけどPCモニタ買ってD端子/VGA/HDMIに変えるとそんなに良くなるの?
A:世界が変わるのでさっさと変えましょう。変えない理由がありません。
15インチのモニタですら大改善。19インチですら過去の環境を後悔すること間違いなし。
Q:今32インチワイド液晶にD4で接続しているんだけど24インチワイドPCモニタでVGA/HDMI接続にするとそれなりに変化ある?
A:あんまりありません。若干良くはなりますがコンポジ→D4みたいな変化は期待できません。
テレビの質とモニタの質によって(高級テレビ→TNパネル安価液晶とか)は劣化もありえます。ほとんど変らない、というケースがほとんどだと思いますが。
元からほとんどの360ゲームは解像度がD4までなので既にD4のテレビが有る場合は画質面で期待しない方がいいかもです。
Q:D端子とコンポーネントってどっちがいいの?
A:どっちも殆ど同じなので好きなほうで。国内の主力はD端子ですがたまにコンポーネントなテレビもあるので要チェック。
Q:360などの次世代機持ってないけど解像度ってそんなに大事?
A:一部ゲームではD4以上の解像度を前提に製作されているため文字が読めなかったりします。
またそうでなくとも細かいところまで作りこまれたグラフィックを堪能するには是非ともD4以上の解像度が欲しいところ。
※デッドライジング・オブリビオン等字幕が小さいゲームは解像度低いとかなり厳しい。
Q:遅延があるモニターで格ゲーなんてやってられるか!
A:ブラウン管テレビ、もしくはCRTモニターをどうぞ。
どちらも最近は見かけなくなってきたので中古などで探す必要もあるかもしれません。
Q:高画質録画しつつゲームしたい場合は?
A:手っ取り早いのがアースソフトのPV4買ってPCに搭載。それなりの高スペックPCが必要になります。
ただし、D端子接続でD4端子相当までしか出力できません。また若干遅延が有る場合も。
最近はHDMIキャプチャも存在するようですが高いです。
Q:そんなにフルハイビジョン(1920×1200or1920×1080)って重要なの?
A:正直、Xbox360に用途を限定する場合さほど重要じゃないです。1440×900とか1680×1050でも大丈夫です(2008年秋のアップデート以降)
360のゲームの解像度はほとんどがD4程度なので。(D3設定だと1920×1080ですが)
ただ、PCと併用したり、PS3(ブルーレイ)併用したりする場合は割と重要。
何より大は小を兼ねるので解像度が高いに越したことは無いです。
今から買うのであれば数千円の違いでフルハイビジョンが買えるはずなのであえて低い解像度を選ぶメリットがあんまりありません。
(PS2等低画質な機材を繋ぐ場合、フルハイビジョンだと粗が目立つ、ってのはあります。)
その他
Q:今(14〜21)型(モノラルorステレオ)テレビなんだけど何から変えるべき?
A:PCモニタを導入できる環境ならばモニタ導入がもっとも安上がりかつ効果的かも。
FPSなどをメインにプレイするなら5.1chもかなり効果的なので導入すべき。
どちらも今となっては安くて2万円程度なので5万円ほど奮発して両方導入すれば至高のゲーム環境へ!
Q:所で俺のXbox360、XboxLiveに加入してないんだけど…
A:アップデートできない(重要な2008年秋のアップデートも)わ体験版落とせないわと不便尽くしなのでさっさとLiveに加入しましょう。
無料メンバーシップ(シルバーアカウント)で全く構わないので今すぐ。常時接続でなくてもいいので今すぐ。
高画質やサラウンドも重要ですが、そもそもLiveに加入していないと相当楽しめる範囲が狭まってしまいます。
今このサイトをPCで見ている方なら大した手間も無く導入できるはずなので是非。
具体的なLive非加入のデメリット(環境関連)としては
・本体システムアップデートが受けれない(2007年のVGA機能改善、2008年秋のアップデート等)
・サラウンドチェックに便利なエースコンバット6やコールオブデューティー2等の体験版がダウンロード出来ない
など。普通にゲームする場合もデメリットが相当大きいのでたまには繋げるような環境がオススメです。